清野菜名“サチ”、バスの前に立ちはだかって力説「乗らねばならない」

公開:
清野菜名“サチ”、バスの前に立ちはだかって力説「乗らねばならない」

清野菜名が主演を務める『日曜の夜ぐらいは...』(ABCテレビ・テレビ朝日系、毎週日曜22:00~)の第2話が、5月7日に放送。ネット上では、岸田サチ(清野)らの再会に様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

ラジオ番組『エレキコミックのラジオ君』主催のバスツアーを終え、連絡先を交換することなく、各々の日常に戻っていったサチ、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)の3人。サチたちは、ラジオから流れてくるリスナー代表の市川みね(岡山天音)によるレポートを聞きながら、バスツアーのことを思い出していた。

そんな折、サチの働くファミレスにみねが来店。「運命ですかね」と言うみねを、サチは邪険に扱ってしまうが、アンケートに書かれた感謝の言葉を見て後悔してしまう。一方、翔子と若葉はバスツアーで購入した宝くじに夢を託すが、当選しているはずもなく、肩を落とす。

28歳になったサチは、自身の誕生日を母の邦子(和久井映見)と祝っていた。後片付けをしていたサチは、ふとテレビのニュースを耳にし、翔子や若葉と一緒に購入した宝くじの当選番号を確認していないことに気づく。

それぞれのままならない毎日を過ごす中で、翔子と若葉は再び開催されたラジオ番組主催のバスツアーに参加。しかし、そこにサチの姿はなかった。ツアーに出発しようとしたそのとき、バスの前にサチが立ちふさがる。サチは、バスから降りてきたみねに「お願いです。申し込み締め切ってて、でもどうしても乗りたいんです。いや、乗ります。乗らねばならない」と告げ、バスに乗り込む。

抱きしめ合いながら再会を喜ぶ3人に、ネット上では「めっちゃ泣いた」「涙腺崩壊」「3人の笑顔が最高」などのコメントが寄せられた。

次回、第3話は5月14日に放送。サチは、宝くじの当せん金を山分けすることに決めた本当の理由を2人に話す。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話~第2話のほか、SPインタビューや、オリジナル動画が期間限定で無料配信中。

PICK UP