横山裕“狩野”と山本舞香“美月”の優しさに反響「本当の家族のよう」

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横山裕“狩野”と山本舞香“美月”の優しさに反響「本当の家族のよう」

関ジャニ∞の横山裕が主演を務めるドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00~)の第2話が、4月22日に放送。横山演じる狩野進と山本舞香演じる秋友美月の立ち振る舞いに、ネット上では様々な反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

なぜか急激に太りだしたコタロー(川原瑛都)を心配する狩野と美月は、小学校で何かあったのではないかと考え、たまたま開かれる給食会に保護者として参加。給食の時間になり、コタローは自分の分を食べ終えてからも、余った給食を食べ続けていた。

コタローは、狩野から「お前、それうまいか」と聞かれ、「わからぬ。しかし、どうしても止められぬのである。食べ物を前にいたすと」と返す。コタローがお腹いっぱいになっても給食を食べ続けてしまうのは、家庭でネグレクトに遭っていたが故の行動だった。

事情を知る狩野は、美月に「実はあいつ、前に家族と住んでいた頃、空腹に耐えかねてティッシュを食べていたことがあったらしくて」と告白。美月は「そんなことが……」と言葉を失ってしまう。それでも、クラス担任の教師や同級生の保護者たちはコタローの行動に理解を示してくれ、対処すると約束。2人はほっと胸をなでおろす。

その頃、コタローは友達が母親と帰る後ろ姿を寂しそうにながめていた。狩野は、そんなコタローの帽子のツバをグイッと下げ、美月はコタローの肩にそっと手を置きながら、優しく微笑みかけるのだった。

3人の並んだ姿に、ネット上では「本当の家族のよう」「優しく寄り添えるのが良い」「泣ける」「もうパパママやん」などのコメントが寄せられた。

次回、第3話は4月29日に放送。アパートに引っ越してきた宇田桃葉(白洲迅)に、住民たちは警戒を強めるが、コタローは意外な反応を見せる。

なお、現在TVerでは、第1話や第2話のほか、ダイジェストなども配信中だ。

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