江口のりこ“恵”、古本の町・神保町が誕生した理由に「神回エピソードじゃないか」

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江口のりこ“恵”、古本の町・神保町が誕生した理由に「神回エピソードじゃないか」
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江口のりこが主演を務めるドラマ『ソロ活女子のススメ3』(テレビ東京系、毎週水曜25:00~)の第3話が、4月19日に放送。五月女恵(江口)が、思わぬ形でデジタルデトックスを行った。

週末、会社にスマホを置いてきてしまった恵は、「いつもやらないアナログなことをやってみよう」と古書店が並ぶ神保町へ。普段ほとんど使わない紙の地図を使いながら書店を回り、店頭に和書の並ぶ珍しい古書店にたどり着く。

「せっかくだから入ってみたいが、私にはちょっと場違いか」と物怖じしつつ、恵は“読書人”の変装をして入店。しかし、並んでいる本は、見ても解らないものばかりだった。「この本の内容は? 口コミ評価は?」と無意識のうちにスマホで検索したくなっている自分に気づいた恵は、「意識していなかったが、私もすっかり、あの手のひらサイズのアイツに頼り切っていること判明」とスマホのある生活が当たり前になっていることを実感する。

さらに、2階には数十~数百万円クラスのお宝書物が。「これって博物館とかにあるやつじゃないの?」と恵が驚きながら見ていると、女子学生たちが本に触れようとしており、思わず「あっ」と声を上げてしまう。価値を知らない学生たちに「簡単に触っちゃダメでしょ、見て分かるでしょうが」と憤る恵だが、学生の一人が「ちょっと本見せてもらっていいですか」と店主に聞くと、あっさりOK。店主は恵にも声をかけ、「書店というのはね、本を触ってみて、お気に召したら買うお店ですよ。触らないで買ったら、インターネット販売と一緒でしょ」と神保町が古本の町になった由来を語りはじめる。それを聞いた恵は「神回エピソードじゃないか」と感心し……。

次回は4月26日に放送。ソロボードゲームカフェを体験する。

なお、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」では、シーズン3の第1話も期間限定で無料配信中。見逃した方はチェックしてみては?

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