千鳥『いろはに千鳥』TVerアワード受賞に“番組愛”がダダ漏れ

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千鳥『いろはに千鳥』TVerアワード受賞に“番組愛”がダダ漏れ
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千鳥大悟ノブ)の冠番組『いろはに千鳥』(テレ玉、毎週火曜23:00〜)が、TVerで配信される在京・在阪局以外制作のローカル番組中、年間再生数1位を記録し「TVerアワード2022特別賞」を受賞。4月18日の放送ではこれを記念し、千鳥の2人がコメントを述べた。

スタッフからTVerで見ている番組を聞かれた2人は、「フフッ」と鼻で笑い、ノブが「TVerに媚びだしてる」とコメント。かまいたちの地方ローカル番組を見ているというノブに対して、大悟は「えーと、TVerは……」と言葉が続かず、ノブに「見てないやん」とツッコまれた。

気を取り直して「『いろはに千鳥』のような番組をみんなに見てほしいけど、(テレビで)見るチャンスがないという人が見ていただけてるのはTVerのおかげ」と大悟。「僕らがTVerから受賞されるというか、こっちが授賞したいくらい」と語るが、こちらも最後に「……で、ええかな?」とノブに助けを求めた。

放送10年を迎えた番組の魅力を尋ねられ、「ここのスタッフさんに言うのもちょっと恥ずかしいんですけど」とノブ。『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の収録で松本人志ダウンタウン)に「千鳥の代表作」を尋ねられ、2人そろって『いろはに千鳥』を挙げたことを告白。「ありがとうございます!」と感激するスタッフに「アツはずかしい」と本気で照れる。

その後、大悟は『いろはに千鳥』が2人にとって東京進出後初めての冠レギュラーであったことに触れ、「(出演番組が増えても)『いろはに千鳥』(という)お家がある」「千鳥らしさをそのままできる番組」と熱い思いを吐露。思わず「なんか(言葉が)出よる」と照れ笑いする大悟に、ノブも「(受賞が)めっちゃ嬉しいんちゃう?」「コレに沿った言葉が出てしまいよる」と改めて受賞トロフィーを指し、嬉しそうな表情を見せていた。