賀来賢人“音羽”、成長した中条あやみ“比奈”をサポートする姿に「胸熱すぎ」

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賀来賢人“音羽”、成長した中条あやみ“比奈”をサポートする姿に「胸熱すぎ」

鈴木亮平が主演を務めるスペシャルドラマ『TOKYO MER〜隅田川ミッション〜』(TBS系)が、4月16日に放送。中条あやみ演じる研修医・弦巻比奈の成長が描かれた(以下、ネタバレが含まれます)。

MERの出動中に腕を怪我してしまった比奈は、それでもオペ室を搭載したERカーで負傷した患者のオペを続行しようとする。あわやオペ中止というところで喜多見幸太(鈴木)と音羽尚(賀来賢人)が割って入り、事なきを得るが、比奈は2人からオペを強行するのではなく患者を搬送に回すべきだったと、判断ミスを指摘されてしまう。

循環器外科医の高輪千晶(仲里依紗)のもとで研修中だった比奈には、チームを去る音羽の代わりにMERのセカンドドクターとなる道も示されていた。しかし、悩める比奈に、音羽は「自信がもてない人間に務まるわけがない」と厳しい言葉をかける。

そんな中、隅田川を航行中の屋形船が水上バスと衝突する事故が発生。屋形船はコントロールを失い、乗客を乗せたまま暴走していた。船内には煙が立ち込め、爆発の危険もあるという。さらに、負傷者の中には比奈が研修中に担当した女児とその母親もおり、親子は船内で意識を失っていた。

千住幹生(要潤)の率いるハイパーレスキュー隊とMERによる決死の作戦が展開され、乗客を全員救出。そのまま女児はERカーに運び込まれる。現場で一心不乱に患者を救おうとする比奈の姿を見ていた音羽は「比奈先生のほうが患者に詳しい。私は補助に回ります」と比奈にすべてを託し、喜多見も比奈に覚悟を問う。そして、比奈は1人の医師として、チームのメンバーと共に高難度の手術に挑むのだった。

医師として成長を遂げた比奈に、ネット上は「カッコいい」「グッときました」などの声が上がり、比奈に信頼を寄せる喜多見や音羽には「不器用な優しさが大好き」「胸熱すぎ」「痺れた」などのコメントが寄せられた。

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、2021年に放送された『TOKYO MER~走る緊急救命室~』も配信中。