赤楚衛二“瓜原”、木村拓哉“風間”に食らいつこうと決意

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木村拓哉が主演を務めるドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が4月17日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

警察学校を舞台にしたドラマ『教場』シリーズ(2020年、2021年)が初の連ドラ化。木村演じる風間公親が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の“刑事指導官”だった時代を描く。赤楚衛二新垣結衣北村匠海白石麻衣染谷将太が、それぞれ風間とバディを組む新人刑事を演じる。

先週放送された第1話では、地域課の警官として空き巣の常習犯逮捕の手柄を立てた瓜原潤史(赤楚)が、犯罪捜査を学ぶため“風間道場”へ異動してくる。その後風間が見守る中、とある殺人事件の容疑者として疑われる日中弓(内田理央)を聴取するのだが、落とすことができず……。

<第2話あらすじ>
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村)とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ぶことになった新人刑事の瓜原潤史(赤楚)は、何があっても逃げずに風間に食らいつこうと決意する。風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉(堀田真由)は、そんな瓜原に「犯人が出した謎じゃなく、風間さんが出した謎を解くの」と助言する。

伊上幸葉(堀田真由)
伊上幸葉(堀田真由)

そんな折、ある小学校の校庭で3年1組担任の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が遺体となって発見される。遺体の後頭部には血痕があり、校庭に設置されているブロンズ像にも血液が付着していた。風間から「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は、自分が目にした状況を伝えると、何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて死亡したのではないか、と推察するが……。

風間公親(木村拓哉)、瓜原潤史(赤楚衛二)
風間公親(木村拓哉)、瓜原潤史(赤楚衛二)

あくる日、瓜原と風間は、諸田のクラスの保護者を訪ね、話を聞いて回る。そのひとり、佐柄美幸(宮澤エマ)から話を聞くため、彼女が働いている建設会社を訪れる瓜原たち。美幸の息子・研人(川原瑛都)はいじめが原因で不登校になっており、事件があった日、美幸は小学校を訪れて諸田と会っていた。しかし美幸には、諸田の死亡推定時刻に、ゴルフ練習場にいたというアリバイがあった。

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