オキシジェン、細かすぎるモノマネで「30-1グランプリ」3代目王者に

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オキシジェン、細かすぎるモノマネで「30-1グランプリ」3代目王者に
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ダウンタウン浜田雅功松本人志)が冠MCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00〜)が4月12日に放送。「30秒以内」が唯一のルールであるショートネタのお笑いコンテスト「30-1グランプリ」が開催され、オキシジェン三好博道田中知史)が3代目グランプリに輝いた。

ネルソンズ青山フォール勝ち和田まんじゅう岸健之助)、天才ピアニスト竹内知咲ますみ)とともに予選に臨んだオキシジェンは「刑事ドラマで、犯人を追い詰めるも静かな芝居過ぎて大事なところが聞き取れない國村隼」を披露。遠い目をして口をパクパク動かす三好の細かすぎるモノマネが後藤輝基フットボールアワー)、小籔千豊出川哲朗らにウケて勝ち進む。

決勝では、キンタロー。GAGSJ福井俊太郎ひろゆき)、ぶったま(亀社長、ガッパー稲吉)、ななまがり森下直人初瀬悠太)と対決。「先輩と店員を行ったり来たりする人」を披露。バイト中、田中演じる後輩とバッタリ遭遇した先輩役の三好。気さくな先輩とマニュアル通りの営業スマイルを何度も行き来する三好のリアルなコンビニ店員役が爆笑をさらい、バカリズム、後藤、小籔に選ばれて見事に優勝を勝ち取った。

オキシジェンのネタを選んだ3人に感想を尋ねると、小籔は「(身近にあるあるネタで)すごいちょうどエエとこ突かれた」、後藤は「やりとりのメリハリがすごく上手で面白かった」と絶賛。バカリズムも「(関係が)行ったり来たりの感じがすごい美しかった」とコメントした。

収録後、スタッフに優勝を報告されると2人は「やったー!」と飛び上がって大喜び。賞金の30万円を直接手渡された三好は「30秒のネタ2本で30万すか?  夢ありますね」と目を丸くし「いやー長いこと芸人やってきてよかったですね、ホントに」と噛みしめるようにコメント。YouTubeで毎日コツコツと30秒のネタを公開し続けていると「絶対王者を目指したいですね」と早くも次回への抱負を語っていた。

ネット上でも、2人の細かくリアルなモノマネに「面白いというよりすげぇ」「30秒という枠にピタッとはめてきたところが巧者だった」と感心の声が上がっていた。

次回は4月19日に放送。