オカルトホラー作家・雨穴が原案を務めるヒューマンホラーサスペンスドラマ『何かおかしい2』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第2話が4月11日に放送。ネット上では、ラストシーンに考察するコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。
今回の「オビナマワイド・ネオ」のMCは、吉村崇(平成ノブシコブシ)、アシスタントは景井ひな。好感度の高い国民的若手俳優・サトシ(西岡星汰)をゲストに迎えた。本番中、座る場所を指示されたサトシは「こっち下座ですよ」と述べ、空気をピリつかせる。
1週間前、ADの田島(兒玉遥)は、サトシの実家に取材へと行っていた。そこでは、アルバムから落ちた写真が一部切り取られていたり、サトシらしき男が外からこちらを見ていたりと奇妙な出来事が。この話はスタッフの間でも話題に……。
雨穴に問い合わせると、後に争いごとをなくすため、たとえば双子が生まれた場合、兄を「オダイコ様」として家を継ぐ特別な存在に、弟を「クロコ様」と呼び、兄を支える黒子としての役割を与える昔のしきたりがあったという。あの男はサトシの弟?
レポーターの樋口(日向坂46・上村ひなの)が彼の実家に行くと、サトシと同じ顔をした男性が警察に連行されていた。樋口はパニックとなる。また、翌日週刊誌に掲載される「サトシが女性に暴行をくわえた」というスクープ記事も出回った。
本人に“クロコ”として生きる弟の件を突きつけたが「何かおかしいですか?」とサトシ。ただ、記事の件となると土下座をして謝罪。弟がやったことだと謝った。その後、彼はトイレへ。様子を見に行くと……。
ネット上では、サトシのラストシーンに「不気味」「どういうこと?」「怖い」とのコメントがあった。
次回は4月18日に放送。ゲストのヒカリ(川島海荷)が会いたい人にスタッフが会いにいくコーナーがスタートする。
なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、本編の第1話、第2話、前作『何かおかしい』(2022年放送)より、第2話「虹色のハンカチ」が配信中だ。