醍醐虎汰朗が主演、関水渚がヒロインを務めるドラマ『シガテラ』（テレビ東京系、毎週金曜24:12～）が、4月7日よりスタート。冒頭ナレーションを山田孝之が担当していることが明かされ、SNS上で驚きの声が上がっていた（以下ネタバレが含まれます）。
荻野優介（醍醐）は、同学年の谷脇（長谷川慎／THE RAMPAGE）からいじめられている高校生。しかし、そんないじめはどうでも良くなるくらいに、今はバイクに夢中。教習所に通っており、そこで見かける美少女・南雲ゆみ（関水）のことが気になっていた。
ある日荻野は、谷脇にいじめられて顔に猫のラクガキをされたまま教習所に行くと、遠巻きに自分の顔を見て笑っているゆみに気づく。初めての会話で浮かれる荻野。さらに後日、ゆみの友人から急に話しかけられて「あの子、君が好きみたいよ？」と言われ、彼女の連絡先を渡される。
「これは罠だ」と思ったり、タイミングを計りすぎて結局連絡できずにいた荻野。そんな中、教習所で友人を介して一緒にご飯に行こうと誘われ、いきなり対面で会話することになってしまう。下を向いてボソボソしゃべるしかできず、地獄のような時間を過ごした帰り道。忘れ物をした荻野をわざわざ追いかけて届けに来てくれたゆみに「友達になってくれるかい」と荻野は思い切って言った。ゆみはそれに「もちろん！」と答え、2人は友達になるのだった。
本作のエンドロールで、ナレーションを山田が務めていることが解禁に。予告なし、いきなりの登場だったことから「ナレーション、山田孝之!?」とSNS上で驚きの声が続出。これから不穏になっていきそうなストーリー展開にも「先が読めなさ過ぎて気になる」「これからどうなっていくの？」といった声が見られた。
次回、第2話は4月14日に放送される。
