稲森いずみが主演を務める金曜ドラマDEEP『夫婦が壊れるとき』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜)の第1話が4月7日に放送。ネット上では、幸せな夫婦に漂う不穏な空気に「ドキドキする」との声があった(以下、ネタバレが含まれます)。
陽風台クリニックの副院長を務める内科医・真壁陽子(稲森)は、映像制作会社を経営している夫の昂太(吉沢悠)、息子の凪(宮本琉成)と幸せに暮らしている。夫が出張から帰ってきたときもすぐに愛を確かめ合い、ベッドでひとつになった。
その翌日、彼のコートから色付きのリップが転がり落ちた。昂太は慌てることなく「飛行機に乗ったら乾燥していて、慌てて買ったら色付きだった」という。それだけではなく、彼が昨日までしていたマフラーからは金髪の長い髪の毛が付着していた。
「もしかして……」陽子は気が気じゃない。陽子の患者・佐倉美南(七瀬なつみ)、昂太の部下であり、シングルマザーの松井彩(黒澤はるか)、そして家族ぐるみでの付き合いがある絵画教室の講師・加集朋美(安藤聖)。彼女たちの髪色も金髪であり、朋美にいたっては、昂太と同じリップを持っていた。
不安に苛まれた陽子は、仕事を終えた昂太を尾行することに。彼が向かったのは、義母が入院している病院だった。彼から毎日顔を見に行っている、と聞いてひと安心したのも束の間、恩師で病院の院長・大庭学 (長谷川初範)の一言で状況が一変する!
ネット上では、これから始まる復讐劇への期待と、今回リメイクすることになったイギリスの原作ドラマ、韓国のリメイク作品のファンから「色々と気になる」「原作に忠実だった」との声が。陽子の患者・吉野芽衣 (結城モエ)の恋人で、DV癖がある峯田康生(犬飼貴丈)の登場には「ビジュ良すぎ」「目が離せない」とのコメントがあった。
次回は4月14日に放送。ついに昂太の情事が明らかになって……。
なお、現在TVerでは、オリジナルストーリーや、脚本家・監督が見どころを語る特別回が配信中だ。