岸優太(King & Prince)が主演を務める『すきすきワンワン!』(日本テレビほか、毎週月曜24:59〜)の最終話が3月27日に放送。ネット上では、雪井炬太郎(岸)と木ノ宮天(美 少年/ジャニーズJr.・浮所飛貴)の最後の別れに涙する人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。
いよいよ別れが近いことを悟った炬太郎は、天に「やりたいことリスト」を書くよう勧める。くよくよしても仕方がない。明るく笑って過ごすために出した結論だった。
「ブランコ勝負」「ギョウザパーティー」など、小さな幸せを9つ書いて実行。「怖い映画を一緒に見る」にいたっては、体を寄せ合って鑑賞した。
そうして楽しく過ごしていたが、前世の記憶が消えてしまった天が「一緒に暮らせない」と言いだして出て行ってしまった。
炬太郎は心にポッカリと空いた穴を埋められないまま日々を過ごしていく。そんなある日、天のノートを見つけた。そこに書かれていたのは、炬太郎に宛てたメッセージだった。
数年振りに炬太郎と出会えて嬉しかったことはもちろん、「お寿司とケーキ一緒に食べてくれてありがとう」「モフモフしてくれてありがとう」などたくさんの“ありがとう”が書かれている。思わず炬太郎は「『ありがとう』ばっかじゃねーかよ」とつぶやく。
「ありがとうコタくん。コタくんの驚いた顔、笑った顔、困った顔、すねた顔、コタくんのすべてが好き。大好きでした」。そんな天の心のこもったメッセージに炬太郎は涙を流し、前を向く。
ネット上では、炬太郎の涙や、天との別れに「心に残る作品」「2人が愛おしい」「一生忘れない」「泣いた」とのコメントがあった。