竹財輝之助“瀬尾”、桜庭ななみ“千世”の言葉を遮りキス「最後までいい人すぎる」

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竹財輝之助“瀬尾”、桜庭ななみ“千世”の言葉を遮りキス「最後までいい人すぎる」

桜庭ななみが主演を務める『全力で、愛していいかな?』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第8話が3月24日に放送。SNS上では、ラストの展開が「暖かくて素敵」と話題になっていた。

瀬尾一愛(竹財輝之助)から「結婚を前提にお付き合いしましょう」と告白され、正式に付き合うことになったものの、“結婚”の2文字に動揺する篁千世(桜庭)。さらに、週末には瀬尾の母と会うことになり、「家に行ったら後戻りはできない」と複雑な感情を抱えてしまう。

しかし、いざ会ってみると瀬尾の母は気さくな人で「いきなり瀬尾一家に囲まれるより、こういうほうが気楽でしょ?」とピクニックを用意してくれていた。千世がお手洗いから戻ると、「(婚約者なのに)そういうふうに接しないでくれってどういうことなのよ?」と瀬尾の母が尋ねるところを目撃するが、瀬尾は落ち着いた様子で「彼女は僕が考えている以上に真面目で、繊細な人だと思うから。準備ができるまで待ってあげたい」と説明。「彼女が納得できるまで、静かにしておいてあげたいんだ」と告げる瀬尾に、千世は真剣な思いを感じて涙ぐむ。

“結婚”という言葉に怯えながらも、真摯な瀬尾の姿と向き合おうと決めた千世。週末に手料理を振る舞って「プロポーズする」と決意をし、夕食中に花火の音が聞こえた2人はベランダへ。千世はそこで「瀬尾さん、お話があります」と勇気を振り絞って思いを伝えようとする。しかし、瀬尾から突然キスをされ「言わないで」「僕から言わせて」と言われてしまい……。

SNS上では、瀬尾の千世を思う気持ちに対し「最後までいい人すぎる」「包容力がすごい」といったコメントや、ラストの展開に「暖かくて素敵」「ほっこりした」というコメントが寄せられた。