3月22日放送の『あちこちオードリー 〜春日の店あいてますよ?〜』（テレビ東京系、毎週水曜23:06～）は、「私の教訓どうですか？ 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」の第6弾。フリーアナウンサーになった竹内由恵のバラエティ志向に、芸人たちが本気でストップをかける場面があった。
今回のゲストは、カンニング竹山、竹内、野呂佳代。竹内は「テレビはできる人・面白い人・頑張る人で構成されている」という教訓を発表し、バラエティにもっと出たいという気持ちから芸能界を研究していたときに発見したと説明する。
頑張る人枠に入るため「体を張るロケとかも、来たら全然やりたいんですけど」と言い出す竹内に、オードリー（若林正恭、春日俊彰）の2人は「マジで？」と驚愕。春日が「ローションまみれとかも？」と聞くと、「正にそれ、マネージャーと打ち合わせしてて」とむしろローションをやりたがっている様子を見せた。
しかし、若林が「品がある人（竹内）がローションまみれって見てられないよ」とコメント。竹内がローションをやりたい意図を聞いたカンニング竹山も「自分のスキルの中にないことを無理矢理やると、人は見てられなくなる」とキャラクターに合っていないことを伝えるが……。
後半でも、「レールの通りに生きたらいけない気がして……」と自分の王道からあえて外れたキャラで活動しようとしている竹内に、若林が「子供の頃からの人間性でやった方がやりやすい」と真面目なアドバイスを送る。それでも竹内は、「憧れますね、芸人さんみたいになりたい」と終始諦めきれない様子を見せていた。
