瀬戸利樹“真澄”、中田圭祐“律”と最期の日を迎え奇跡を実感

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瀬戸利樹“真澄”、中田圭祐“律”と最期の日を迎え奇跡を実感

瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の最終話が、3月19日に放送。地球滅亡まであと2日となり、10日前には考えられなかった奇跡の展開に、ネット上では「本当にミクロな奇跡」といったコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

嘉神めぐる(井手上漠/まどかと一人二役)の実家に到着し、まどかの遺影に手を合わせてた日下部律(中田)は、「ちゃんと会えたよ」と仁科真澄(瀬戸)との再会を報告する。広瀬遊馬(富本惣昭)も、まどかが遊馬のファンレターを大切に保管してくれていたことを知り涙を流す。

その後、浜松に遊馬を送り届けると、「2人ともまた会おうね」と、あっさりと別れを告げる遊馬。そんな遊馬の後ろ姿を見送りながら、真澄は「あいつは超常現象を起こせるミラクルボーイなんだよ」と隕石を破壊してくれるのではないかと期待を寄せる。

やっと2人きりになった真澄と律は、最期の日を真澄の家で過ごすことに決め、当たり前のように一緒にいられる関係になったことを互いに喜ぶ。気持ちが通じ合ったことにより、真澄も素直に律に甘えるようになり、10日前には想像もしなかった、律と再び結ばれるという奇跡を噛みしめていた。

真澄のアパートに到着すると、律は図書館での再会は偶然ではなかったと告白。大学時代、「もし地球が明日で終わるなら、図書館にこもって本でも読んでるわ」と言った真澄の言葉を覚えていたため、待ち伏せしていたという。

真澄がそんな話は覚えてないと言うと、「俺は覚えてるよ、真澄とのことは全部」と律。「真澄に会えてほんとによかった」と続けると、真澄も生き残ってもろくでもないことばかりだと悲観しつつも、「お前といるなら生きていたいよ」とお互いの存在が生きる意味であり大切な存在だと伝え合う。その後、濃密な時間を過ごした2人は、地球滅亡予定時刻のアラームの音で目を覚まし……?

ネット上では、2人が再び結ばれたことに「2人とも大好きが溢れてる」「愛し合う姿にドキドキした」「本当にミクロな奇跡」「2人で幸せになって」などの反響が寄せられた。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やダイジェスト動画、限定オリジナル動画などが配信中。