中田圭祐“律”、過去を振り返りついに錠剤を口に…!?

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瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第7話が、3月12日に放送される。
※『2023ワールドベースボールクラシック』の試合が延長した時、放送時間変更の場合があります。

大ヒットBLドラマ『ポルノグラファー』シリーズの制作陣が再集結! 丸木戸マキ原作のもどかしくも愛おしい、不器用な男たちの終末ラブストーリーを実写化。地球滅亡まであと10日の、異色の終末を描く、恋愛ヒューマンドラマ。主人公・仁科真澄を瀬戸、真澄の大学時代の昔の男・日下部律を中田が演じる。現在、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やメイキング、ダイジェスト動画、スピンオフが配信中。

前回第6話では、真澄が崖に落ちるという事故が起きてしまう。律は、無事目を覚ました真澄の胸にうずくまり、「ごめん」「ほんとごめん」と過去のことを謝罪。真澄は「もういい」と抱き寄せキスをして……。SNS上では、「慈愛に満ちている」「律の素直な思いが伝わってきて泣ける」「律は真澄のこと本当に愛してたんだよ」などとコメントがあがっていた。

<第7話あらすじ>
嘉神まどか(井手上漠)と過ごした時間を思い出しながら、洗いざらい話した日下部律(中田)。自らの命を絶つために入手していた「楽に死ねる薬」を見つめながら、これまでの人生を振り返っていた。

才に恵まれ、美貌にも恵まれ、何不自由ない裕福な暮らしを送ってきた律。ただ一つ欠けていたのは、両親からの愛だった。これまでの恋愛においても、最長の交際記録がたったの半年。律にとって愛とは、その場限りの意味のないものに過ぎなかったのだ。その最長記録の半年……その相手こそがまさに、仁科真澄(瀬戸)だった。

まどかに「連絡してみようよ」と焚きつけられ、真澄のSNSを探してみるが見つからない。そこで、かつての友人・橋本陽介(大朏岳優)に連絡をすると、「真澄はお前をひどく恨んでいる。二度と顔を見せないでやってくれ」とメッセージが……。

ついに、律が手にした錠剤を口に含んだ、その時――。

「ここでお前がいなくなったら、俺がどうなるか考えてもねえんだろ!」

嗚咽する真澄を前に、律は……!?

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