北川景子“柊木”、及川光博演じる学院長からある任務を与えられる

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北川景子が主演を務めるドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(読み:テミスのきょうしつ/フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話(第11話)が3月20日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、実務家教員として派遣されてきた裁判官と、彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。現在TVerでは、第1話~第3話、前半・後半ダイジェスト動画、『女神の教室』×『Mr.サンデー』SPトークなども配信中。

先週放送された第10話では、風見颯(尾上松也)に刺された藍井仁(山田裕貴)は一命を取り留める。事件のことを知った照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)たちが起こした行動が対してネット上では、「成長に感動」「指導の賜物」「いい顔してる」​​とのコメントがあった。

<最終話あらすじ>
柊木雫(北川)が青南大学法科大学院、通称青南ローに派遣されて初めて教えた学生たちは無事に卒業。そして柊木が藍井仁(山田)とともに受け持った実務演習を選択した照井雪乃(南)、真中信太郎(高橋)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村)は難関の司法試験を突破して法曹界へと歩み出していた。しかし桐矢純平(前田旺志郎)だけは、まだ司法試験に挑戦中だった。

再度受けた司法試験の合格発表が近づく中、桐矢は青南ローでともに過ごした仲間たちの職場を訪ねる。しかし、弁護士になった水沢と真中、裁判官の雪乃、司法修習の向日葵と会うのだが、みんなそれぞれの職場で悩みを抱えていて、桐矢は自分のことを聞いてもらえる余裕はなさそうだとあきらめてしまう。

一方、柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から、ある任務を与えられる。文科省の官僚との話し合いに行った守宮は法科大学院の存在意義を問われ、ロースクールにはロースクールの人材育成の役割があると答えた。しかし、その役割と具体的な成果を見せて欲しいと官僚に詰められる。そこで守宮は、柊木にも次回の法科大学院等特別委員会に出席しロースクールの意義を語って欲しいと言うのだ。柊木は早速、安藤麻理恵(佐藤仁美)と横溝太一(宮野真守)に特別委員会で話すことを相談。すると2人は「責任重大だ」「原稿料いくら?」とからかいながらも同期である柊木の背中を押すのだった。

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