コロチキ・ナダル、矢作穂香“人見”に迫る謎の男役で『ひともんちゃくなら喜んで!』出演

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矢作穂香犬飼貴丈がW主演を務めるドラマL『ひともんちゃくなら喜んで!』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:55~)の最終話(第10話)が、3月18日、19日に放送される。コロコロチキチキペッパーズナダルが最終話ゲストとして登場する。

天使のような新人人事コンサルタント・人見まもる(矢作)と、悪魔のようなブラック企業社長・佐京紫織(犬飼)。ひょんなことから運命的な出会いを果たした2人が、新人離職率100%の超ブラック企業アパレル会社「ジェットブラック」の大改革に挑むムズキュンラブコメディ。なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話が延長配信中。そのほかにも、スピンオフ「#1 モンスター社員・東ブクロ」やダイジェスト動画が配信されている。

前回第9話で、“ラブジャイアン”という異名を持つマウント四天王の美澄レイ(スミレ/綱啓永)が「ジェットブラック」の社員を呼び出して、新しく作る会社に引き抜きの誘いをかけていた。ジェットブラックの社員、高円寺エリカ(大谷麻衣)・桃井亜里沙(北野日奈子)・常盤舞子(鳴海唯)は、スミレを責めるが「僕がしたことは救済」と“ラブジャイアン”らしく、暴論をリサイタル調に展開する一幕があり、SNS上では「リサイタル最高!」「色気のある歌声にウットリ!」といったコメントがあがっていた。

そして、最終話では、人見と佐京の恋路に突如、謎の男(ナダル)が現れる。果たして彼の目的とは? ワンシーンの出演ながらも強烈なインパクトを残す怪演に注目だ。

そして、物語はドラマオリジナルのクライマックスを迎える展開に。アパレル企業「ジェットブラック」の未来は? 人見と佐京の恋の行方は!?

<最終話(第10話)あらすじ>
「一人でも退職者が出たら契約は即終了!」

美澄レイ(スミレ/綱)の退職をキッカケに人見の上司・紺野悟(山崎銀之丞)との約束を守るためジェットブラックを去る覚悟を決めた人見まもる(矢作)。佐京紫織(犬飼)は「絶対にイヤ」と強い意志を見せるがビジネスに私情は挟めない。人見も佐京も別れたくないという本心を隠しつつ覚悟を決める。

そして桃井亜里沙(北野)たちジェットブラック社員たちによる人見の送別会が開かれる。高円寺エリカ(大谷)や常盤舞子(鳴海)など一時は対立していた問題社員達から感謝の言葉をもらい、人見は亡き父(ケンドーコバヤシ)から聞いた、ある言葉を思い出す。

そして最後に佐京と2人きりになった人見は、引き止めてほしいという本音を押し殺し、佐京に別れの言葉を告げる。佐京もまた、人見を手放したくない本音を飲み込み、2人は笑顔のまま感謝の握手を交わすのだが……。