妻夫木聡“エース”のために藤原竜也“ジョーカー”が最後の交渉!鈴木亮平の再登場も話題

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妻夫木聡“エース”のために藤原竜也“ジョーカー”が最後の交渉!鈴木亮平の再登場も話題

妻夫木聡が主演を務める日曜劇場『Get Ready!』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話が、3月12日に放送。闇医者チームの去就と第3話に続いて再登場した鈴木亮平演じる“謎の運び屋”の活躍に、ネット上で注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

闇医者チームを抜けたジョーカー(藤原竜也)は警察の取り調べに応じ、警視庁副総監の高城秀和(沢村一樹)と対峙。警察は闇医者チームが難病を患う少女・寺内結衣(小田愛結)のオペを控えているという情報をつかんでおり、シラを切るジョーカーを揺さぶっていく。

一方、エース(妻夫木)は結衣にかつて命を救えなかった坂本青葉(志水心音)の姿を重ねてしまい、スランプに陥っていた。警察の目が光る中、エースはオペを待つ結衣に接近。クイーン(松下奈緒)の機転で難を逃れ、謎の運び屋(鈴木)が結衣をオペ室まで送り届けることに。運び屋は激しいハンドルさばきで警察の追跡を振り切り、地下駐車場へ。「ここからは安全運転で参ります」と告げると、結衣を抱えあげて別の車に乗り換える。

そんな中、エースは青葉の母・広江(菊池亜希子)と再会。青葉の妹だという赤ん坊を抱きながら、「たくさんの命を救ってください」という広江の言葉に、結衣のオペを決意する。そして、取調室のジョーカーも、ある取引を高城に持ちかけていた。

スペード(日向亘)や結衣の母(徳永えり)が見守る中、手術は成功し、役目を果たしたエースはチームの解散を宣言。運び屋から「これからどうするんだ」と問われたエースは「それを探してくる」と返し、隠れ蓑になっていたケーキ店を去る。

そして、エースはある場所でジョーカーが高城と行った交渉の中身を知ることになる。身代わりとなり、仲間を助けようとするジョーカーの思いを汲んだエースは、「ジョーカー、お前は俺たちの切り札だ」とつぶやき、ジョーカーが用意した最後のオペに挑む。

そんなジョーカーの決断に、ネット上では「仲間思いだ」「泣ける」などの声が上がっていた。また、鈴木が演じた運び屋については「キュンキュンした」「お姫様抱っこされたい」などのコメントが寄せられた。

なお、現在TVerでは、第1話~第3話と最終話が配信中だ。