福山雅治『ガリレオ』シリーズは「さまざまな発明とともに生まれ成長してきた」TVerアワード2022で特別賞(過去作品)を受賞

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福山雅治主演のドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)が、2022年に民放公式テレビ配信サービス「TVer」で配信された多数の過去作品の中で再生数1位となり、3月1日に発表された【TVerアワード2022】にて特別賞(過去作品)を受賞。新作映画の公開と重なり話題となり、主に30代以上の女性に支持された。

東野圭吾の「ガリレオ」シリーズを原作に、福山主演で人気を博した連続ドラマ『ガリレオ』は、2007年10月期に第1作、2013年4月期に第2作を“月9枠”で放送。また、ドラマのみならず、劇場版として、映画第1弾『容疑者Xの献身』(2008年)、映画第2弾『真夏の方程式』(2013年)、そして映画第3弾となる『沈黙のパレード』も2022年に公開され、ドラマ・映画とも大ヒットした。

このほど、福山とプロデューサーの鈴木吉弘(フジテレビ)から喜びのコメントが到着。以下に紹介する。

<福山雅治 コメント>
まだTVerという媒体が存在していなかった時代に始まった作品が、こうした形で評価していただけたことに感激しています。これはドラマスタートから15年間、ずっとガリレオシリーズを応援し続けていただいているファンの皆さま、そして新しくファンになってくださった皆さまのおかげです。このTVerという場所で、これからさらに新たなファンの皆さまがガリレオと出会ってくれることを願っています

<鈴木吉弘プロデューサー コメント>
2007年の秋に放送スタートしたガリレオシリーズは、企画当初から映画『容疑者Xの献身』と連作として制作するという、テレビドラマとしては異例な挑戦からはじまりました。そこから最新作の映画『沈黙のパレード』まで、早くも15年。今回、2022年にTVerで配信されたアーカイブ作品の中で最多配信数を記録したということで「特別賞」をいただくこととなり、シリーズに関わった方々を代表してお礼を申し上げます。福山さんは、「ガリレオシリーズはさまざまな発明とともに生まれ成長してきました」とコメントされました。原作者の東野先生による「物理学者が主人公のミステリー」という画期的な発明、テレビ化がきっかけとなって生まれた「内海薫」という発明、キャラクター造形や演出手法などのさまざまな発明、そうしたひとつひとつ挑戦が、15年の長きにわたって、このシリーズが皆様に常に新しい感動をもって愛していただけている理由だと思っています。この機会にさらにもう一度、TVerでガリレオワールドを楽しんでください。

今回の受賞を記念し、ガリレオシリーズの第1シーズン『ガリレオ(2007)』を期間限定で配信。

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