草彅剛“鷲津”、岸部一徳“鶴巻”の権力を奪うだけのネタを探そうとするが…

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草彅剛が主演を務める『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第8話が、3月6日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

銭の戦争』(2015年)、『嘘の戦争』(2017年)に続く“復讐シリーズ”の第3弾。愛する家族を傷つけられた議員秘書が知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジエンターテインメント。現在TVerでは、第1話や前半ダイジェスト動画、ドラマプレゼンター・赤ペン瀧川による解説動画が配信中。

先週放送された第7話は、息子・泰生(白鳥晴都)を突き落とした犯人が、鴨井ゆう子(片平なぎさ)の息子・文哉(味方良介)であることが判明。ネット上では鷲津亨(草彅)が鴨井を問い詰めるシーンが話題に。「見応えあった」「迫力すごい」「震えた」とのコメントがあった。

<第8話あらすじ>
鷲津泰生(白鳥)の事件の真相を書いた熊谷由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻憲一(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井ゆう子(片平)の地位をおびやかす鷲津亨(草彅)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野聡史(小澤征悦)に命じる。

一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た蛯沢眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせる。

その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。そのことに気分を害した内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)は、鶴巻をけん制するため、泰生の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて……。

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