瀬戸利樹“真澄”&中田圭祐“律”、17歳の少年と旅へ

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瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第3話が、2月12日に放送される。

大ヒットBLドラマ『ポルノグラファー』シリーズの制作陣が再集結! 丸木戸マキ原作のもどかしくも愛おしい、不器用な男たちの終末ラブストーリーを実写化。地球滅亡まであと10日の、異色の終末を描く、恋愛ヒューマンドラマ。主人公・仁科真澄を瀬戸、真澄の大学時代の昔の男・日下部律を中田が演じる。現在、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やメイキング動画が配信中。

前回第2話では、学生時代、初めて体を重ねて以降、真澄は律の魅力にどんどんハマっていく。やがて、ストーキングまでするようになり、その行為に耐えられなくなった律は真澄に別れを告げる。SNS上では、濃厚なラブシーンに「地上波でここまでやっていいの?」「体当たりの演技がすごい」「濃厚すぎる」などのコメントがあがっていた。

<第3話あらすじ>
大学時代、ひどく仁科真澄(瀬戸)を傷つけた日下部律(中田)。しかし、地球滅亡に際して再会してなお、律はそんな過去を気にも留めてないようで、真澄に対して「せっかくだから最後まで一緒に過ごそう」と提案する。

拒絶する真澄だが、律は隕石による無残な最期に恐怖する真澄の心を見透かしたように、「楽に死ねる薬」を見せつける。死体の処理を手伝えば、それを渡すという。

戸惑いながらも律の家に行った真澄は、律に薬を飲まされたという17歳の少年・広瀬遊馬(富本惣昭)と出会う。薬を飲み、心臓が止まったのを確認したはずだったが、なぜか生き返っていたのだ。

真澄が薬を飲んだ理由を尋ねると、好きな女性にフラれ、推しのアイドルが自殺し、自暴自棄になったことを話し始める遊馬。そんなことで死ぬなと励ましていると、メキシコに隕石の欠片が落下し、壊滅的な被害が起こったニュースが飛び込む。

真澄と律は、遊馬に両親のもとに帰るよう提案するが、彼の自宅は遠方の静岡県・浜松だった。あらゆるインフラが機能しない状況下、3人は旅を決意する。

そして夜。同じベッドで眠る律の手が、真澄の身体に伸びて……。

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