西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が出演する『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)のダイジェスト動画が、民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信中。同ドラマの4つの“クセになるポイント”と1話から5話までのストーリーを約5分で振り返ることができる。
まずはワケあり、クセあり、アウトサイダーな3人のクセになるポイントを紹介。昔の刑事ドラマのような任侠ファッションがトレードマークの元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島)は、見た目は極道そのものなのに、血を見るのが苦手という意外な一面も。
そして架川とバディを組むさわやかエース刑事・蓮見光輔(濱田)は鋭いツッコミが持ち味で、架川との絡みシーンではBLを期待させるかのような演出も見どころの一つとなっている。
そんな2人と組むことになったヤル気ゼロの新人刑事・水木直央(上白石)は、柔道と役になりきっての潜入捜査が得意という才能を秘めている。
そして、ドラマ本編では、細かすぎて伝わりにくい小ネタが満載。たとえば、架川のスマホの着信音が『はぐれ刑事純情派』のメロディなど、各話随所で過去の人気作品のオマージュともいえる演出をはじめ、小物や台詞、シチュエーションが登場する。それゆえ超シリアスなシーンが一転してコミカルなシーンに転換するのも同ドラマの特徴だ。
毎回1話完結の事件の背景には、全話を貫き、物語の本筋となる事件も進行。ダイジェスト動画では、これまでの事件と張り巡らされた伏線がおさらいできる内容となっている。
現在TVerでは、同ドラマの1話と5話を無料で配信中。ポップな3人が繰り広げる超異色の刑事ドラマをぜひ見届けて欲しい。