佐藤健“直木”​​、井上真央​​“悠依”へ儚いバックハグに「切なくて悲しい」​​

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佐藤健“直木”​​、井上真央​​“悠依”へ儚いバックハグに「切なくて悲しい」​​

井上真央が主演を務め、佐藤健松山ケンイチが出演するドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第4話が2月3日に放送。ネット上では、鳥野直木(佐藤)のハグシーンに反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

直木の口笛が聞こえるようになった相馬悠依(井上)。直木は口笛が下手なため、彼の音だとすぐに分かった。一緒に住んでいた学生時代、平井堅の「大きな古時計」​​を口笛でセッションしたが、直木はそのころから下手だったのだ。

コミュニケーションがとれると大喜びする2人。直木は一生懸命口笛を吹くが「相変わらずへたくそ〜」と悠依は笑顔になった。

そんな中、直木の遺体が発見される。悠依は「痛かったでしょうね。許せない……。誰が直木をこんなふうにしたの? 絶対に許さない!」と怒りを露わに。

隣で聞いていた直木が魚住譲(松山)を通して「大丈夫。俺、いるから」と伝えるが「何言ってんの? 死んじゃったんだよ? 会いたくて、ずーっと顔が見たくて。やっと会えた。顔はいつもの直木だった。でも、冷たかった……。もう一度直木に触りたいって、ずーっと思ってた。なのに、なんで」と悠依。直木は後ろから彼女を抱きしめようとするが、体が通り抜けてしまい、抱きしめることはできなかった。それでも彼女を包み込んだ。

街を歩きながらふと直木を思い出し、悠依は座り込んで涙を流してしまう。すると聞こえてきたのは、直木のあの口笛。「大きな古時計」のメロディーに悠依は笑顔を取り戻し「ありがとう」と伝えた。

ネット上では、抱きしめたくても抱きしめられない直木に「切なくて悲しい」「泣けた」の声が。彼女の心を支える口笛には「可愛すぎて最高」「号泣」​​とのコメントがあった。

次回は2月10日に放送。直木が殺害された事件の真相が徐々に明らかとなる。

​​​​なお、現在TVerでは第1話が延長配信中。これに加え、制作発表会見や「~これだけは言っておきたい魅力SP~」と題した【ナビ】動画も配信中だ。

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