津田健次郎の少年時代エピソードに浪川大輔「かわいい」

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津田健次郎の少年時代エピソードに浪川大輔「かわいい」

2月1日に放送された声優・浪川大輔のトーク番組『浪川んちに集合な!』(BS日テレ、毎週水曜23:00~/TOKYO MX、毎週木曜24:30~)に、前回から続いて津田健次郎が出演。好きなアニメで盛り上がった。

「声優という職業の面白いところ」というテーマで津田は、「職人的な部分がけっこうある気がする」と私見を展開。口パクやキャラクターに関しては、「ほかの演技ジャンルより制限が強い気がする。そこに対してピンポイントで、どう芝居を通していくかみたいな面白さはあるかなぁ」と、当事者ならではの視点で語った。さらに、アニメーションにしかできない設定、人間ができない動き、ファンタジックな物語が持つ可能性のすごさを感じており、「子供の頃から見ていてもアニメーションってすげぇなっていまだに思う」と感心した。

好きなアニメを問われると、「『AKIRA』とか『攻殻機動隊』とか『GHOST IN THE SHELL』とかはむちゃくちゃ好きなの」とうれしそうに語る。『攻殻機動隊』には自身も関わっていたため、「テンション上がった! うわーっ、草薙(素子)だ、バトーだってなったもん。(現場では)すごい淡々と(大塚)明夫さんに『おはようございます』とか言ってるけど、バトーだとか思ってる」とテンションが爆上がりだったようだ。『幻魔大戦』も挙げると、浪川は「『幻魔大戦』って何本かアニメがあって。僕はアニメの主役やってました」と告白。津田は「いいなぁ。ほんっとうらやましい」と羨望のまなざしを向けた。

SF作品も、幼いころから好きとのことで、『スター・ウォーズ』の話題になると、「小学校のころダース・ベイダーのお面、自分で作ってたもん。ライトセーバーが欲しいけどないから、警備員のおじさんからもらって、めちゃくちゃうれしくて」と少年時代を回想。それを聞いた浪川は、「かわいい。そっち系なんすね。ジャンルは同じ方向性なんだなっていう。津田さんが見えた気がしました」と嬉しそうに語っていた。

次回2月8日の放送は、ファイルーズあいがゲスト出演する。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、下野紘ゲスト回の#1、津田ゲスト回の#3、#4が配信中。

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