木村拓哉と綾瀬はるかが、1月30日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜21:00~)の2時間SPに出演。木村の高校時代のエピソードが明かされた。
今回は、企画「クイズ!私のこと覚えてる?」が行われ、木村や『しゃべくり』メンバーと関わりのある人たちが登場。その中に、木村の高校時代の同級生がおり、木村は見事正解した。
その女性は、クイズ中はしっかりと受け答えしていたものの、木村との高校時代の写真や仲が良かった思い出、単位が危ないためモーニングコールしていたことなどが明かされた正解VTRが流れると、我慢していた涙が溢れた。その理由として「卒業式が終わってから1回も会えることがなくて、今日会えたのが本当に嬉しい」と述べた。
木村は彼女のことをよく覚えており、当時の特徴的な服装を振り返りながら「一緒に学校終わりに大勝軒っていう中華料理店行って、だいたいそこの2階でだべってました」と回顧。「人と会うと、一瞬でそのときに戻りますね」と笑顔で語った。
また、木村とその女性の恩師もスタジオに。先生は当時の木村について「僕の前では反発するタイプだったんだけど、クラスの中では周りの子に気を遣って、行事のときにいつも率先して協力してくれたし、授業のときも積極的に挙手してくれたし、本当にありがたかった」と貴重なエピソードを明かした。
ネット上では、ファンでも知ることのなかった高校時代の話や、同級生の涙、恩師の登場に「もらい泣き」「素敵」「(高校時代の写真は)すごい貴重」とのコメントがあった。
次回は2月6日に放送される。