吉高由里子“鈴”、キスおねだりの北村匠海“一星”に「ステイ」

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吉高由里子北村匠海が出演する『星降る夜に』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の第3話が、1月31日放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

同ドラマは、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)――命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな既成概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく、この冬一番美しい乾きがちな大人の心を潤す、大人の“10歳差”ピュアラブストーリー。なお、現在TVerでは、1話~2話が延長配信中。制作発表記者会見の様子もチェック!

第3話では、上司である鈴に、患者への対応を叱られたときに、「大出血」という言葉に思わず、ふと自分の過去を回想した佐々木深夜(ディーン・フジオカ)。第1話ラストでは墓参りをする姿が映し出され、第2話ラストシーンでは、遺品整理のポラリス社長である北斗千明(水野美紀)とも親友関係であることが明かされ、都庁に勤めていたこと、いつも食事を多く買ってしまうクセは亡くなった妻・彩子の分を買ってしまっていたことなどが明かされ、視聴者に大きな反響を呼び起こした。

そんなポンコツ愛されキャラの深夜が抱える妻・彩子にまつわる過去の悲しい秘密の詳細、さらには、10年前に鈴と深夜がすでに出逢っていたという衝撃の真実が、ついに明らかに。鈴がふと「どうして医者になったの?」と問いかけたことで、本人の口から語られるすべて――。はたして、「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る深夜は、なぜ45歳で医師になったのか? そして、深夜が鈴に伝えたかったもうひとつの思いとは?

そんな今の深夜にとって原点となる存在で、物語の根幹にも深く関わる重要人物・彩子を、安達祐実が全身全霊で体現! さまざまな愛、そして命の始まりと終わりに真摯に寄り添う大人のピュアラブストーリーに、さらなる深みと重みをもたらすエピソードから、目が離せない!

そして、鈴と一星の恋にも裏切りの新展開!?「雪宮鈴、好きだ」――第2話ラストで踏切越しに直球告白をした一星だが、なんと、第3話では踏切が開き、2人はキス……かと思いきや「待て。まてまてまて。とりあえず、ステイ!」。急展開に戸惑った鈴が、歳の差を理由に、一星のキスを寸前で制止してしまうことに! 愛らしいタコさん顔になりながら、「なんで?」と不満を訴える一星。むかむかぷんぷんしながらも、その場は大人しく引き下がるが……。

一方、「ステイ」とは言ったものの、その胸は密かに恋の予感に躍っていた鈴。お風呂上がりにタオル1枚姿でうっかり一星からのビデオ通話に応答し、恥じらいながら慌てて電話を切ったり、その後なかなか鳴らないスマホを前に「なんでかけ直してこないの?」と不安になったり……。もどかしい距離感だからこその最強ときめき展開が次々と押し寄せる。

しかし、恋はいつだって前途多難。なんと、深夜から衝撃の過去を明かされ、思わず涙する鈴の頬に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな2人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまうことに。早くもトライアングルラブ勃発!? 一度は近づいたはずが、波のように揺れ動く鈴と一星の距離。進んでは止まる恋のゆくえや、いかに……? 

揺れる恋が展開される中、第3話では鈴が手話教室に通い始めることに。そこで、北斗と遭遇した鈴は意気投合! 居酒屋で北斗と語り合った鈴は図らずも、一星が両親の死がきっかけで遺品整理士を目指したこと、さらにお節介なほどに遺族に寄り添おうとする一星が抱える思いを知ることになる。

はたして、そこから見えてくる一星の本質とは? また、両親を亡くした一星と一緒に暮らす“音のない世界で陽気に生きる祖母”柊カネ役で、「日本ろう者劇団」の女優・五十嵐由美子も初登場。シャンパン好きで陽気、お節介ですぐ前衛的なダンスを踊るファンキーなおばあちゃんが、鈴と一星の恋を強烈に後押しする。さらに、手話教室の講師・橋本英雄役で、『東京2020オリンピック・パラリンピック』開会式・閉会式で手話通訳も務めた寺澤英弥も、第3話から参戦する。

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