ハナイチゴ関谷、緊縛されて360度どこから見ても美しいアートの一部に!

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ハナイチゴ関谷、緊縛されて360度どこから見ても美しいアートの一部に!
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1月27日放送の『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系、毎週金曜24:20~)では、SMの世界というイメージの強い緊縛をアート化した「ロープアート」の世界を特集した。

今回、ロープアートを体験するのは、下ネタ大好き芸人の関谷友美ハナイチゴ)。ロープアートの第一人者であるHajime Kinoko氏の主催する講習会に潜入した。Hajime氏は、昨年、原宿のど真ん中で建物の外壁に蜘蛛の巣のようにロープを張り、そこに女性を何人も緊縛したアート作品で話題となった。あいみょんのMVで本人を緊縛して吊るすなど、その活動の範囲は幅広く、作品は世界的にも評価されているそう。

講習会では、女性同士がペアになって、緊縛を実習していた。Hajime氏によると、みんな我流でケガをするような危険な緊縛をする人が多かったため、「教えてそういう人を少しでも減らせたら」と会を主催する理由を明かした。

講習会には外国人も参加している。その一人に聞くと、Hajime氏はアメリカでは一番有名ではないかとのこと。実際、参加者の3割は外国人で、講習を卒業した後にアーティスト活動している人もいるという。

講習会では、10級~1級まで段階的に緊縛を学んでいくが、関谷はHajime氏が直接緊縛する特級の緊縛「拝礼吊り」を体験。掛けられた縄に対し、「心地よい痛み。指圧されているみたい」とニコニコと語る関谷に対し、スタジオの池田美優(みちょぱ)は「(プライベートでも)これはやってるよ!」と思わずツッコむ。そして、膝を折って拝む姿で宙吊りする「拝礼吊り」が完成。その姿を映像で振り返った関谷は、「やっぱ脚もキレイに見えてます」「表情も色っぽいですね」と大満足だった。

その後関谷は、Hajime氏が最も得意とする、空間全体を作品とする手法・インスタレーションを体験。360度どこから見ても美しく、結び目一つひとつの見え方にもこだわった作品の一部となるが、果たして……?

次回は2月3日に放送。あらゆるセクシャリティのそろう新宿歌舞伎町のMIX BARに潜入する。

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