陣内智則の“良くない時期”の奇行・奇抜ファッションに同期芸人「オカルトめいていた」

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陣内智則の“良くない時期”の奇行・奇抜ファッションに同期芸人「オカルトめいていた」
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1月26日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系、毎週木曜23:15~)では、「祝30周年! 大阪NSC11期芸人」と銘打ち、実力派同期メンバー7名が集結。同期だから語れる秘話を次々と暴露した。

番組開始早々、中川家礼二の頭をチェックし「ハゲとるやないか!」と叩き、笑いを取ると、剛の手には礼二の頭に振られていた黒い粉が……。

パンチが強すぎるオープニングに、「大阪NSC11期芸人は戦乱の世を生き抜いた武将みたいなイメージ。オモロい事が全ての時代を勝ち抜いてきた方々」と話すゲストのパンサー向井慧は“東京NSC11期”。「同期やん」と言うケンドーコバヤシに「いや、めちゃくちゃ後輩です。あんなハゲのオープニングトーク、まだしないです。我々は!」と返し恐縮。

大阪NSC11期芸人たちは、当時、見た目チャラチャラするのをすごく嫌い、整髪料をつけず髪をいじらないのが格好いいというような風潮があり、野々村友紀子は「アホやな」と見ていたらしいが、今や髪に黒い粉を振っている礼二は「若い時からちゃんと髪をいじっときゃ良かった」と漏らし、スタジオメンバーは大爆笑していた。

「11期生ヒストリー」では、どの順番で売れていったのかを整理しつつ、当時の裏話や秘話を暴露しながらそれぞれの歩みを振り返った。陣内智則は売れ始めた頃、周囲にバリアを張って無理をしていた“良くない時期”があったようで、同期たちから当時の奇行と奇抜なファッションのことを「怖かった」「オカルトめいていた」と散々な言われよう。

さらに野々村には「離婚してやっと丸なった感じがしましたね。ホンマ“永遠にともに”いかんで良かったな」と言われ、陣内は「何でも言ってエエ番組ちゃうで」と同期たちにツッコミを入れていた。

その他、懐かしいユニットコントの貴重なVTRなども多数放送され、スタジオでは芸人たちが久しぶりに見たいとリクエストした若手時代のネタを披露する場面もあった。

次回は2月2日、「ハイエース芸人」が放送される。

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