竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』（フジテレビ系、毎週水曜22:00～）の第2話が1月25日に放送。ネット上では、東城充（野村周平）のキャラクターについて多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
イベント会社「エンジョイ・メーカーズ」社長の東城は苛立っていた。企画書を提出してきた女性社員・大村（縄田カノン）に対し「ふざけんな。俺よりいい大学出てんのに、こんなゴミみたいなイベントしか企画できないわけ？」と企画書をビリビリに破って投げつける。さらに「ゴミ捨てんのもタダじゃねえんだぞ？ 分かってんのか？ あぁ!?」と罵った。
副社長で彼の同級生でもある福島あかね（岡本玲）が止めに入り、「あんなの下手したら訴訟問題になる」と説教をするも、東城は「なんねえよ。同世代の3倍の給料やってんだぞ！」と聞く耳を持たなかった。
飲みの場でも彼の態度は変わらない。子会社に異動させることをあかねに伝えると、2人は言い合いに。連れの男性が「まあまあ東城さん」と間に入ると、今度は「東城“社長”だろ！」とテーブルを蹴った。隣に座ったホステスがこぼれた飲み物を拭こうとすると「いいよ。この人がやるから」と男性にやらせた。
同席していた大村が「社長……もうこういうのやめませんか？ まともな人から会社辞めてって、これで副社長までいなくなったら」と懸念するも、東城は「誰に口答えしてんだ大村。だったらお前も辞めちまえ！」と逆に恫喝した。その後、自称・人間投資家の三星大陽（竜星）は、傷心のあかねに声をかけて……。
ネット上では、パワハラ社長・東城を演じた野村について「怖すぎる」「演技うまい」「クズ役ハマってる」との声があった。
次回は2月1日に放送。大陽は「みその銀行」の融資担当・羽賀佳乃（山下美月）と出会う。
なお、現在TVerでは、第1話〜第2話が配信中だ。
