眞島秀和が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）第2話が、1月26日に放送される。
世代も性別もばらばらな男女3人の揺れ動く感情を繊細に紡ぐ、等身大のヒューマンドラマ。筒見拓郎（眞島）のもとに、かつて思いを寄せていた女性が亡くなったという知らせが届くところから物語が動き出す。40歳を超えて生き方にも仕事にも葛藤を抱える拓郎が、2人の女性との交流を通じて、人生と恋、そして過去にやり残した思いと向き合っていく姿が丁寧に描かれる。また、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、オリジナルストーリー前後編が配信中。
前回第1話は、拓郎のもとへ、学生時代に愛した安奈の娘・谷村くるみ（中田青渚）が訪れて物語が動き始めた。彼女は母が亡くなった事実を告げ、さらに拓郎へ「母が好きだった人に会ってみたかったんです」と伝えるのだった。
第2話では、くるみが亡き母が愛した男性がどんな人だったのか知りたい、という思いをまっすぐ拓郎にぶつける。拓郎と安奈の学生時代の思い出であるバッティングセンターへ訪れた拓郎とくるみ。拓郎はくるみに安奈の面影を重ね、純粋な思いを告げるくるみに向き合うおうとするも戸惑いを隠せない。一方で、拓郎へ密かに思いを寄せ続ける森田絵里（矢田亜希子）は、拓郎とくるみの出会いを知り複雑な思いを感じる。大人たちの、忘れかけていた感情、蓋をして隠していた思いが少しずつ色鮮やかに蘇っていくような物語が丁寧に展開される。
