今田耕司が、1月24日に放送された『お笑い実力刃 presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系、毎週火曜23:45~)に出演。2週にわたり放送される「今田耕司SP」前編の今回は、東野幸治とせいや(霜降り明星)が証言者としてVTR出演し、今田の過去と現在を語った。
多種多様な番組の司会を務め、第一線で活躍し続ける今田が東京進出したキッカケは、当時の若手芸人を集めて行われた過酷な劇場オーディション。「おもんなかった奴から発表していく」と言われ、最後から2番目まで残ったことにより、伝説のコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のメンバーとなった。下積み時代でネタをたくさんやってきたことで鍛えられたと本人は当時を振り返る。
今田の“戦友”である東野は、ギラついていた若手時代をよく知っているだけに、現在子供向け番組の司会もする今田の変化に戸惑いを感じるらしいが、子供が好きな今田は何年も前から子供向け番組をやってみたいとマネージャーに頼んでいたという。また、東野は「常に前にいてくれて、ありがたい。頼もしい」と言っており、東野にとって今田はとても大きな存在のようだ。
せいやとはプライベートでよく飲みに行き、恋愛話で盛り上がっているそうだが、自身の恋愛については「こじらせすぎて、何が好きで何がアカンのか……」と自分の好きな女性のタイプもよくわからなくなってきている様子。山崎弘也(アンタッチャブル)から「結婚は還暦までにはという事なんですか?」と質問されると「そんな猶予はない。ホンマにケツに火ついてるから。年々その温度は上がってる」と興奮気味に話すも、柴田英嗣(アンタッチャブル)に「毎年言ってますよね、もう焼け死にますよ」とツッコまれていた。