秋倉諒子『リエゾン』で初の母親役に挑戦!

公開:

山崎育三郎が主演を務める『リエゾン-こどものこころ診療所-』(テレビ朝日系、毎週23:15~※一部地域で放送時間が異なる)第2話が、1月27日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

ただでさえ多くの人が生きづらさを感じる現代で、不得意なことがあったり、時に周りを困らせてしまったりする特性を持つ発達障害=凸凹(でこぼこ)を抱えていたら――。郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本穂香)のコンビが、様々な生きづらさを抱える子供とその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く感動の医療ヒューマンドラマ。

先週ついに放送がスタートし、放送後には「涙が止まらなかった!」「暖かくて優しいドラマ」など多くの声が寄せられ、大きな反響を呼ぶ中、第2話では、『バチェラー・ジャパン』シーズン4でバチェラーのハートを射止めた秋倉諒子がゲスト出演することが決定。

秋倉は、2021年11月に配信スタートした『バチェラー・ジャパン』シーズン4で、その美しい容姿と優しい人柄で多くの視聴者から人気を集め、ついにはバチェラーのハートを射止めたことで大きな話題に。これまでモデルや女優として活動し、『おカネの切れ目が恋のはじまり』(2020年)などのドラマや、『新宿スワン』(2017年)、『記憶にございません!』(2019年)などの映画、数々のCMに出演し、女優としても多くの作品に出演。 

そんな秋倉が今回演じるのは、佐山が院長を務める児童精神科「さやま・こどもクリニック」に通う男の子の母親。『バチェラー』後の初のドラマ出演となる本作で、初の母親役に挑む。最初こそ「とても緊張しました」と語っていた秋倉だが、「撮影現場では山崎育三郎さんと松本穂香さんが気さくに話しかけてくださり、和やかな雰囲気でとても温かな気持ちになりました」と、リラックスして臨めた様子。秋倉の息子役を演じた男の子の存在も大きかったようで、「すごく元気で可愛くて……ずっと癒やされいてました」とメロメロ! それは秋倉だけではなかったようで、実は男の子が撮影現場に自前の鉄道帽子を持参してきており、急きょ、劇中でそれを被って撮影することになったのだが、その愛くるしい姿にカットがかかった後も、山崎、松本、秋倉の3人が口を揃えて「可愛い!」と大盛り上がりする場面もあった。

<第2話あらすじ>
院長・佐山卓(山崎)のもと、遠野志保(松本)は「さやま・こどもクリニック」で研修することになり、向山和樹(栗山千明)や産休明けで戻ってきた受付担当の市川渚(是永瞳)も揃ってクリニックは賑やかに。そんなある日、川島雅紀(戸塚純貴)が佐山のもとに相談にやってくる。川島が訪問看護を行っているうつ病患者の滝川治(岡田義徳)は小学4年生の娘・悠里(浅田芭路)と2人で暮らしているのだが、どうやら悠里は学校に行っていないようで、また発達障害の疑いもあるという。

佐山の指示で、川島とともに滝川の家を訪ねることになった志保は、そこで衝撃の光景を目にする。家の中はゴミで溢れかえっており、その中で悠里がひとりご飯を作っていたのだ。さらに、万年床から出てきた様子の治はボサボサの髪に無精ひげを生やして、お世辞にも清潔とは言い難い姿。悠里は人懐っこく明るい印象ながらも、多動傾向が見受けられたこともあり、志保はなんとか治を説得してクリニックの予約を取り付ける。

後日、悠里を連れてクリニックへやってきた滝川は、先日とはまるで別人のように身なりもきちんとしてスッキリした表情で現れる。佐山は悠里がADHD=注意欠如・多動症の可能性があることを伝えると、滝川は悠里のために頑張るという前向きな言葉とともに、クリニックへ通わせることを約束してくれたのだが、佐山はなぜか心配そうな表情を浮かべる。その数日後、クリニックに警察署から連絡が入り……!?

PICK UP