瀬戸康史“鶴丘”、清原果耶“翡翠”に不穏な予言「君は殺される」

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清原果耶が主演を務める日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の最終話(第5話)が、12月25日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、相沢沙呼による累計60万部突破の大ヒット小説「城塚翡翠」シリーズ。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした話題のシリーズが、「medium 霊媒探偵城塚翡翠」に続いてドラマ化。『invert 城塚翡翠 倒叙集』は犯人の視点から物語が描かれる“倒叙ミステリー”。豪華ゲストが演じる「犯人」と城塚翡翠(清原)の対決が見どころとなっていく。現在TVerでは、前半&後半ダイジェストが配信中。

前回第4話では、調査会社の社長で元刑事の雲野泰典(杉本哲太)は、自分を裏切ろうとした部下の曽根本雅雄(鈴之助)を拳銃自殺に見せかけて殺害する。翡翠も捜査に協力することになるが、なかなか解決の糸口をつかむことができず苦戦し……。

<最終話(第5話)あらすじ>
殺人事件の目撃者・涼見梓(若月佑美)の、“殺害現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じた犯人・雲野泰典(杉本)。「窓に靴下みたいなのが吊るされてた気がする」という一見意味のない証言に着目した城塚翡翠(清原)は、現場のハンガーに何もかかっていなかったことから、干してあった靴下を犯人が訳あって持ち去ったのではないかと推理する。しかし、余裕を見せる元捜査一課の刑事、雲野を追い詰めるには至らない。

そんな中、翡翠は、女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘文樹(瀬戸康史)に余罪を吐かせるため、拘置所へ赴く。翡翠が雲野の事件に関わっていることを見抜いた鶴丘は、「君は雲野に殺されるよ」と不穏な予言をする。

プライベートでも梓との距離を縮める雲野は、梓の心を掴む。唯一の手がかりだった目撃証言は、もはや事件解決の役には立たなくなっていた。

一方、翡翠はパートナー・千和崎真(小芝風花)に、「私に何かあったら、名探偵の眼差しを引き継いで下さいね」と言い残し、姿を消す。雲野が警察上層部に圧力をかけたことで捜査が難航する中、警部補・鐘場正和(及川光博)も翡翠と連絡がとれなくなってしまう。

その頃、雲野は犯人の顔を思い出しかけた梓を前に、新たな殺人に手を染めることを決意する。

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