織田裕二が主演を務めた『ラストクリスマス』（フジテレビ系、2004年）が、民放公式テレビ配信サービス「TVer（ティーバー）」にて期間限定で配信されている。
現在TVerでは、この冬に観たいドラマを一挙配信する「名作ドラマ特集」が開催中。過去の名作や最新の話題作など、盛りだくさんの200作品超が、すべて無料で楽しむことができる。
織田が『東京ラブストーリー』以来、13年ぶりに月9主演を務めた本作。ヒロインに矢田亜希子を迎え、玉木宏、森山未來、MEGUMI、りょう、加賀まりこ、児玉清など、共演者も超豪華！ このドラマでは、『東ラブ』の脚本を担当した坂元裕二&大多亮プロデューサーが再びタッグを組んでおり、月9の新たな可能性、月9の底力を見せつける形となった。
「ハートスポーツ」で働く（こちらも『東ラブ』と一緒！）春木健次（織田）は、イベントが行われた雪山で、青井由季（矢田）と出会う。由季は取締役・新谷伍郎（伊原剛志）の秘書だった。
ある日、マンションの隣室に新たな住人が引っ越してきた。引っ越し作業中、写真が落ちる。共用の廊下でそれを拾った健次は、写真を見て驚愕。気合いバリバリの暴走族のレディースが写っていたからだ。慌てて写真は返したが、のちに隣人が“清楚系”だと思っていた由季であることが発覚。
しかも、2人の部屋はもともとひとつであり、強引に分けたもの。境の壁にはハメごろしの扉があって……。この出会いは、運命なのか、ただの偶然なのか？
