本田翼が主役を務める火曜ドラマ『君の花になる』（TBS系、毎週火曜22:00～）の最終話が、12月20日に放送。ネット上では、8LOOMの新曲に多くの反応があった（以下、ネタバレが含まれます）。
8LOOMの解散はツアー最後に発表することに。佐神弾（高橋文哉）は、8LOOMのラストにふさわしい楽曲制作に取り掛かるが、うまくいかず、苦悩する。そんな中、彼らが解散すると知った仲町あす花（本田）が、その理由を聞きに寮へとやってきた。
みんなで話し合って、これしか道はないと決めた、と説明を受けた後、メンバーからあす花に戻ってきてほしいという声があった。しかし「私、そんなこと望んでないよ」とあす花。「私がここに来たのは、みんなが本気で選んだ答えを心から応援したいと思ったから。でも、仕方がないとか後悔しているとか、戻ってきてほしいとか、何か違くない？」と苦言を呈す。
グループのために解散するのであれば、ライブのことで頭がいっぱいのはず。「みんながどんな答えを選んでも、全力で100の気持ちでいてくれないと、応援したくてもできないよ。ごめん。偉そうなことばかり言って」と語りかけた。メンバーの反応は……。
ツアー最終日。ライブのMCで弾は「俺たちは、今日ここで解散を発表する……つもりでした」と述べ、客席はもちろん、ほかの6人を驚かせる。メンバーの気持ちは「解散したくない」で一致していた。弾はグループを残し、それぞれの夢を叶えて戻ってくる彼らを待ちたいと話した。
3年後、再び8LOOMが集結。あす花は新曲を披露する8LOOMをテレビの前で見守っていた。すると、そこに弾がやってきて……。
ネット上では、ドラマのメインテーマであり、タイトルにも繋がる8LOOMの新曲に「感動した」「とてつもなくエモい」「幸せなタイトル回収」などのコメントが寄せられた。
