吉沢亮“武四郎”、高杉真宙​​“悠太”ら幼なじみとのリモート黙食エールに「泣く!」

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吉沢亮“武四郎”、高杉真宙​​“悠太”ら幼なじみとのリモート黙食エールに「泣く!」

吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話が12月19日に放送。ネット上では、志子田武四郎(吉沢)ら幼なじみの食事シーンに感情を揺さぶられる人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

北海道で大規模な地震が発生。小松圭吾(柊木陽太)くんの手術は中止・延期となった。そんな中、植野元(安田顕)のもとへ連絡があった。地震の影響でトンネルが崩壊し、スキー旅行に来ていた小学生グループが巻き込まれた​​という。​​丘珠病院も他の病院と同様に受け入れていくが、圭吾くんはもちろん、立花日菜(小吹奈合緖)ちゃんがPICUに戻ったこともあり、徐々に手一杯に。植野は、これ以上受け入れないことを決断する。

河本舞(菅野莉央)はその判断に異論を唱えた。もちろん、植野としても苦渋の決断だ。武四郎は静かに「僕は人の命を預かる医者なので、何もできなくても……。たとえ、目の前で命が失われるのを見ることになったとしても、それでも他に受け入れ先がないなら僕はその瞬間まで何かしたいです。悪あがきでも、あがいてあがいて、どうにか命をこの世界につなぎ留めておきたい。ちょっとした違いで助かったり、助からなかったり、というのが本当に悔しいです」「神様が意地悪だから仕方ないと諦めるような、そんな悲しいことだけはどうしても避けたいです。僕はそれを先生から学んだと思っています。最後まで何かすべきだ、と」と伝えた。植野の返答は……。

その後、武四郎は、舞、涌井桃子(生田絵梨花)、矢野悠太(高杉真宙)​​とテレビ電話をつなぎ、黙々と食事をする。誰も何も話さない。ただ、顔を見合わせて食べる。最後に「ごちそうさま」とこぼしたあと、4人で「頑張るぞ」とエールを送りあった。そして、それぞれの仕事や育児へと戻った。

ネット上では、4人のリモート黙食に「グッときた」「泣く!」「元気をもらえる」とのコメントがあった。​​