松雪泰子、芦田愛菜からの手紙に涙ぐむ…ドラマ『Mother』は「未だに見れない」

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松雪泰子、芦田愛菜からの手紙に涙ぐむ…ドラマ『Mother』は「未だに見れない」
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松雪泰子が12月4日に放送された『おしゃれクリップ』(日本テレビ系、毎週日曜22:00~)に出演。主演を務めたドラマ『Mother』(2010年)を振り返り、12年越しに届いた芦田愛菜からのメッセージに涙ぐむ場面があった。

当時5歳の芦田と共演したドラマ『Mother』が話題になると、「思い入れが深すぎて未だに見る事ができない」と明かし、MCの山崎育三郎を「当時からこの作品見てないんですか」と驚かせた。

ドラマの名シーンを見返すと、松雪は「監督も集中してお撮りになっていて、20分ほぼテストなしで本番いく」こともあったと明かし、緊張感のある現場で行われたハードな撮影に「終わったら燃え尽き症候群みたいになっちゃって」と自身にとっても大きな影響を与えたドラマだったことを語った。

また、山崎が「撮影以来、愛菜ちゃんとお会いする事はあったんですか」と尋ねると、「お会いできてないんです。12年ぐらい経つかな」と回答が。するとサプライズで芦田と水田伸生監督からVTRが届き、松雪を主演にキャスティングした理由や芦田からの12年越しのメッセージが送られ、松雪が「愛菜ちゃん立派になられて」「声を聞くだけで涙が出ちゃう」と涙ぐむ場面が見られた。

さらに、女手ひとつで育ててきた息子から手紙が届くサプライズも。手紙を代読した山崎が「俺もいま泣くのを堪えるのが大変で」と、松雪の息子の日頃の感謝を伝える姿勢や言葉選びに感動するシーンがあった。松雪も「嬉しいけど恥ずかしいな」とまっすぐな息子の思いを受け取り、感謝を述べた。

次回12月11日の放送には、ビビアン・スーが出演する。

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