Sexy Zone松島聡「11年間ジャニーズやっていちばん忙しい月」と充実感

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Sexy Zone松島聡「11年間ジャニーズやっていちばん忙しい月」と充実感

12月2日に放送された『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season 5』(フジテレビ系、毎週金曜24:55~)は、「新章の幕開け~ Episode1前進」と題してSexy Zone(中島健人菊池風磨佐藤勝利松島聡マリウス葉※活動休止中)を特集。病気静養から復帰した松島が、グループや仕事愛を語った。

デビューから12年目。中島は、「こんなにもいろいろなことがあったグループってほかにないですからね。だから、昔と違ってみんなそれぞれの活躍をお互い称えてるって感じ」と関係性を語る。デビューは2011年11月で、平均年齢14.4歳。ジャニーズグループの最年少CDデビュー記録だった。ところが、18年11月に松島が病気療養のため活動を休止。復帰後の20年12月、入れ替わるようにマリウスが体調不良を理由に、活動休止に入った。

松島は、「グループに活動の揺らぎが何回もあったから。メンバーがグループを守って、保ってきてくれた。その歩み方はいろいろな捉えられ方をされちゃうかもしれないけど、僕はそういう歩み方でも11年間やってこられたことに意味を感じてます」とポジティブ。4月には、「PEACH JOHN」で初の単独CMにも恵まれた。「復帰させてもらってから安定するまで、スポンサーさんのお仕事ってむずかしいのかなぁって思ってたんですけど、いただけたのが凄く嬉しくて。たぶん、11年間ジャニーズやってきた中で一番忙しい月になってて」と充実した1か月だったようだ。

6月には、グループのコンサートのリハーサルが大詰め。デビュー時の楽曲の振り付けを再確認するために、およそ10年前の映像をパソコンで見直すと、中島は「なんなの、この解像度の粗さは」と指摘。菊池は、「お前はこれからとんでもない苦労を強いられることになる。がんばれ」と、10代の自分にエールを送った。その菊池は、メンバーが声変わりする前にリリースした楽曲と現在のすり合わせに、毎回頭を抱えるという。カメラは、メンバーが80年代の女性アイドルに扮して歌唱する姿をとらえたが……。

次回は12月9日の放送で、引き続きSexy Zoneを特集する。

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