吉沢亮“武四郎”、木村文乃“綿貫”の裁判相手に怒り露わ「最低だと思います」

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吉沢亮“武四郎”、木村文乃“綿貫”の裁判相手に怒り露わ「最低だと思います」

吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第​​4話が、10月31日に放送。ネット上では、志子田武四郎(吉沢)が感情を露わにするシーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

RSウイルスに感染し、重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれた。赤ちゃんは乳児院の子。母親が大学生で両親からの反対を受け、すぐに預けることになったという。今回、​​名前すらないこの赤ちゃんを、武四郎と綿貫りさ(木村文乃)が担当することになった。

武四郎は「(子供に)会えない」という母親に対面して説得するも、間もなくして彼女の父親から訴えると連絡が来た。そんな中で、綿貫が自らの意思で赤ちゃんの担当から外れることに。2人はぶつかってしまう。

その様子を見た植野元(安田顕)は、武四郎をある場所に連れていく。それは、綿貫がある病院を訴えた裁判だった。綿貫は、不妊治療の結果、娘を授かったものの、医師の判断ミスで胎児が死亡。娘がどんな最期を迎えたのか知りたいだけなのに、病院側が教えてくれないこと、この一件で二度と子供が産めない体になったことなどが語られた。彼女は、1億円の損害賠償を請求した。

裁判終了後、武四郎、植野、綿貫で帰っていると、相手側の関係者からすれ違いざまに「金目当て」と言われた。2人は我慢したが、怒りがおさまらない武四郎は関係者を追いかけ「最低だと思います」とバッサリ。「お金のことと、命のことをあなたが勝手につなげて話さないでくださいよ。親が自分の子供の命に値段つけるなんて、そんな発想になんのあんたくらいですよ」などとぶつけ、「謝ってください」と謝罪を求めた。

ネット上では、武四郎の怒りに「グッときた」「スッキリした」「大号泣」​​との声があった。

次回は11月7日に放送。矢野悠太(高杉真宙)が救急搬送される。武四郎はショックを受けながらもPICUの仕事に取り組む。

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