ビスブラ&マユリカ、吉本新喜劇若手座員とお笑い対決で困惑「こんなに…」

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ビスブラ&マユリカ、吉本新喜劇若手座員とお笑い対決で困惑「こんなに…」
「よしもと新喜劇NEXT~小籔千豊には怒られたくない~」を見る

キングオブコント2022』王者・ビスケットブラザーズきん原田泰雅)が、10月19日放送の『よしもと新喜劇NEXT~小籔千豊には怒られたくない~』(MBS、毎週水曜24:59~)にゲスト出演。全国的には無名の吉本新喜劇の若手座員と、お笑い対決に挑んだ。この日はその前編。漫才・大喜利・コント・モノボケの4番勝負のうち、漫才・大喜利の対決が放送された。

ビスブラは「マンゲキ軍」としてマユリカ阪本中谷)と組み、若手座員からなる「今別府軍」と戦った。勝負の前、MC小籔千豊はビスブラに「見たこともない、売れてもない、名もなき新喜劇の若手と対決せえって言われても、腹立つでしょ?」と本音のところを探ると、原田は「得るもんはないけど、失うもんはデカいって感じします」と言い知れぬ危機感を覚えている様子。

そんななか、漫才対決相手の若手座員、谷川&玉置コンビが登場。マンゲキ軍は初対面のため、どう絡めばいいかわからない。その一瞬できた間に「こんばんは」と何気ない笑顔で切り込む若手座員の玉置。そのぬるっと懐に入るヤバさに、一同爆笑。小籔は「一番怖いタイプの殺し屋の挨拶や」とツッコんだ。

大喜利では、今別府軍にメンバーを追加。若手座員8人との対決となった。若手座員はとにかく必死。その一人、森川隆士は、「まいど、おいど、河内音頭。河内生まれの森川隆士55歳。新人3年目でございます」と自己紹介。中谷は「情報が多いですね」と混乱する。

そして、ビスブラ、マユリカともにお笑いのペースをつかめない中、大喜利対決が始まる。お題は、「山奥で秘湯を発見『そんなんも治るの!?』その驚きの効能は?」。それに対して若手座員は「えげつなくくさい足が治る」「ラーメン屋の負債」と薄滑りを連発。マンゲキ軍は、おもしろい回答をかぶせてテンポをつくることができず、きんも「こんなに思いつかなくなるとは……」と途方に暮れてしまう。

次回は10月26日放送。波乱含みのお笑い対決の後編が放送される。

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