吉沢亮“武四郎”&大竹しのぶ​​“南”の食卓シーンに癒し「本当の親子みたい」

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吉沢亮“武四郎”&大竹しのぶ​​“南”の食卓シーンに癒し「本当の親子みたい」

吉沢亮が主演を務める月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第2話が、10月17日に放送。ネット上では、志子田武四郎(吉沢)と母・南(大竹しのぶ)​​のやりとりについて多くのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

武四郎は自宅にて、友人の矢野悠太(高杉真宙)、涌井桃子(生田絵梨花)、河本舞(菅野莉央)とカニを食べていた。会話の中で、南が料理の手際が悪いため、昔から料理の練習をしていたのだとこぼすと、どこからともなく「家事っていうのはね。料理以外にもたっくさんあるの!」と南の声が飛んできた。武四郎が別部屋にいる南に「うるせえぞ。ババア! 地獄耳!」と返すと、悠太は「中2かお前」とツッコミをいれた。

仕事のことで落ち込むことがあった武四郎。元気がないまま帰宅すると、いつもは料理を任せてくる南が、たきこみごはん、しょうが焼き、餃子と武四郎の好物を作ってくれていた。メニューのバラバラさ加減に愚痴をこぼしながらも「食べるけど」とフォローも入れる武四郎。

彼の顔をみた南は「何くよくよしてんのよ。辛くても泣いたらダメだからね。余計辛くなる」と語りかける。うれしくても悲しくても辛くても食べる。食べればひとまずエネルギーになる。そのエネルギーがないと立ちあがろうとする元気すらなくなってしまう。「ひとまず食べる。いい?」と伝えられた武四郎は「だから太るんだよ」と返答。その後の母のユニークな返しに笑い、元気を取り戻した。

ネット上では、2人の食卓シーンを楽しみにしている人も多く​​「本当の親子みたい」「自然すぎてびっくり」「会話がリアルすぎる」​​「ほっこり」とのコメントがあった。

次回は10月24日に放送。悠太のもとに、トラックにはねられた7歳の少年が​緊急搬送される。​​

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