竹財輝之助“膳”、栁俊太郎“息吹”にウインク!2人の掛け合いが「可愛すぎ」

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竹財輝之助“膳”、栁俊太郎“息吹”にウインク!2人の掛け合いが「可愛すぎ」

岡田結実が主演を務める土曜ドラマ9『最果てから、徒歩5分』(BSテレ東/BSテレ東4K、毎週土曜21:00~)の第2話が、10月15日に放送。大森膳(竹財輝之助)と是枝息吹(栁俊太郎)の掛け合いに、様々な反響が寄せられた(以下ネタバレが含まれます)。

幸田すもも(岡田)が見習いとして働くことになったオーベルジュ・ギルダに、不倫騒動で世間を騒がせている女優の坂本柚月(橋本マナミ)が来店。柚月は、従業員の息吹が歌舞伎町のホストとして働いていたときの得意客で、すももやシェフの膳は彼女のわがままに振り回されてしまう。

憤るすももは柚月の不倫に嫌悪感を示し、息吹と口論に発展。膳は言い争う2人の間に割って入り、店主の白石夕雨子(内山理名)も柚月のことを歓迎する。自殺の名所として知られる岬のすぐ近くにあるギルダは“死にたがり”の集まるオーベルジュで、結月もまた絶望の縁にいた。

納得できないすももに、膳は息吹が柚月のために消化に良さそうな食材を買ってきたことを伝え、「柚月さんの化粧じゃ隠しきれないやつれきった素顔に気づいたみたい。たぶんしばらく何も食べてないんじゃないかって。ああ見えてプロなんだよ」と告げる。その言葉にハッとしたすももは、「みんなそれぞれの方法で絶望の縁にいる人に寄り添っている」と考えを改める。

そして、柚月は膳が息吹の買ってきた食材で作った自家製野菜のムースソース添えを夢中で完食。喜んで空いた皿を見せに来る息吹に、膳は「君の目利きのおかげだよ」とウインクで返すのだった。

そんな2人のやり取りに、ネット上では「掛け合いが面白かった」「2人が可愛すぎ」「ウインク反則」「膳さんのごはんおいしそう」などの声が上がっていた。

次回、第3話は10月22日に放送。“甘くないクレープ”を求めてギルダへ来た相原進(浜田学)と娘の春海(野澤しおり)に、膳は渾身のクレープを提供する。