大地真央“ハルコ”が織田信長となって二世議員を成敗する姿に「違和感ない」

公開:
大地真央“ハルコ”が織田信長となって二世議員を成敗する姿に「違和感ない」

大地真央が主演を務める土ドラ『最高のオバハン 中島ハルコ』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第1話が、10月8日に放送。大地演じる中島ハルコが織田信長にふんして二世議員をこらしめる姿に、ネット上では絶賛の声が相次いだ(以下ネタバレが含まれます)。

グルメ誌編集者の菊池いづみ(松本まりか)らを引き連れ、刃物の町として知られる岐阜県関市を訪れたハルコは、人気アニメ「刀剣らんでぶー」の聖地巡礼をきっかけとしたロケツーリズムで若い世代を呼び込みたいという行政側の思惑にNOを突きつける。

イベントに参加して演舞を披露した地方創生大臣の菰野剣太郎(南圭介)には「あんなチンケなイベント、大失敗に見えたけど」と言い放ち、「小さい物と書いて小物かしら?」と挑発。菰野の太鼓持ちとして同席していた内閣府経済顧問の遊田光秀(金剛地武志)にも「あんなアホイベントやっている暇があるんなら、この岐阜の歴史、文化、風土をしっかり足を使って学びなさい!」と叱りつけた。

さらに、菰野たちがロケツーリズムの収益を横領していることを知ったハルコは、菰野と遊田が豪遊しているキャバクラにいざ討ち入り。2人の悪事を暴き、「地方創生大臣ともあろうものが、地方を食い物にするとは聞いてあきれるね!」と叱責し、「俺は元総理の息子だぞ!」と返す菰野を「おだまり!」と一喝。関市の刀匠による刀を手にしたハルコは、岐阜から天下統一を目指した織田信長となり、見事な太刀さばきで菰野と遊田の2人を圧倒した。

凛々しい甲冑姿のハルコには、ネット上でも「カッコ良すぎる」「本領発揮」「素敵」「違和感ないのはさすが」などのコメントが寄せられた。

次回、第2話は10月15日に放送。鵜飼い鑑賞のために長良川を訪れたハルコ一行は、四十代続く鵜匠の後継者問題に関わることになる。

PICK UP