中島裕翔（Hey!Say!JUMP）が主演、吉川愛がヒロインを務める木曜劇場『純愛ディソナンス』（フジテレビ系、毎週木曜22:00～）の第8話が、9月1日に放送。新田正樹（中島）が和泉冴（吉川）のおでこにキスをするシーンに、ネット上では「胸キュンすぎる」との声があがっていた（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、新任の音楽教師・正樹と生徒・冴の“純愛”を描く完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の“純愛”が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス＝不協和音”となってドロドロな展開を生み出していく。本心で向き合えないまま決別した2人だが、ひょんなことから5年後に再会する。
ついに思いが通じ合った正樹と冴。冴にキスをした正樹は「少し待っててもらえないか？ 今の自分にけりをつけたら必ず迎えに行くから」と約束する。
正樹は愛菜美（比嘉愛未）の父で、自身が勤める会社の社長である碓井賢治（光石研）に退職届を提出。賢治に「受け取るのは辞表か離婚届どちらか1つだ」と言われた正樹は離婚届を選択。賢治が「離婚できるのは5年後。その前に子供を作ってもらう」と言い出すと、愛菜美は「人のことなんだと思ってるの」と怒り、離婚届にサインする。
愛菜美とも別れた正樹は冴の元へ。ピアノ教室の就職が決まったことを伝え、教室でピアノを弾いていた正樹が「これからここで毎日普通にピアノ弾いて、働いて。奇跡的にうまい奴を育てるのもいいかもな」と今後について話すと、冴は「前は私しか夢の話してなかったのに」と笑顔を見せる。正樹が「夢ってほどじゃないよ」と言うと、冴は「未来のこと言ってるんだから立派な夢だよ」と真っ直ぐな目を向ける。それを見た正樹は「あの時かもな、お前を好きになった瞬間」と伝え、驚いた冴が「もう一回言って」とお願いすると、正樹は立ち上がりおでこにキスをした。
順調に思えた2人だったが、翌日事件が。正樹の就職先の壁に、赤いスプレーで正樹に対する悪口が落書きされていたのだ。これを見た冴は急いでシェアハウスへ。すると、慎太郎の靴に赤いスプレーが付いていることに気づき、「あの落書きの字、あんたじゃないよね？」と慎太郎を問いただすと……。
ネット上では、正樹が冴のおでこにキスをするシーンに対し「胸キュンすぎる！」「おでこにキスはずるい！」「かっこ良すぎ！」「身長差がなせる技、最高！」との声があがっていた。
現在TVerでは、第1部と第2部の空白の5年間を描いたTVerオリジナルのスピンオフドラマと、第1話から第5話までのストーリーをまとめたダイジェスト動画を配信中。
次回第9話は9月8日に放送。落書きの件が賢治たちの仕業だと疑った正樹は抗議に行く。
