大橋和也“福田”、彼女と初恋の相手との間で揺れ動く恋心に「しんどい展開」

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大橋和也“福田”、彼女と初恋の相手との間で揺れ動く恋心に「しんどい展開」

大橋和也なにわ男子)が主演を務める日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」の『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(日本テレビほか、毎週月曜24:59~)の第6話が、8月29日に放送。福田悠(大橋)が、彼女や親友に嘘をつき伊藤さとみ(福地桃子)とデートを重ねるシーンに、SNS上では「しんどい展開」といった反響が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、実話に基づく、笑いあり涙ありの13年間の青春ラブストーリー。主人公・福田が中2から1人の女性・さとみを思い続ける13年間の片思いと、その様子を見守る親友の板倉和希(なにわ男子・藤原丈一郎)と森友彦(Aぇ!group関西ジャニーズJr.小島健)の友情が描かれる。

大学生になった福田は、初めての彼女・水野一美(武田玲奈)と幸せな日々を送っていた。しかし、一美とのデート中に、さとみらしき人影を目撃してから、無意識にさとみの姿を探すように。しまっていたさとみとの思い出の消しゴムの片割れも再び箱から取り出してしまう。

そんなモヤモヤとした気持ちを親友の板倉と森に打ち明けるが、「いつまで引きずってるんだ?」「お前の彼女は一美ちゃんだろ」と森が激怒。さとみを否定された気持ちになった福田は、森に殴りかかり2人はケンカをしてしまう。

そんな福田を優しく受け入れ、手当てをしてくれた一美の健気な姿に、福田は森の言う通りだと反省。翌日、森と仲直りをした福田は、「もうさとみのことは忘れよう」と心に誓う。

そんな折、電車の中でさとみと二度目の再会を果たした福田は、連絡先を交わし、その夜に電話。さとみが告白の返事をしようとすると、「あんなのもういいんだ」「今はもう別に何とも思ってないっつうか?」と遮ってしまう。それでも食事に誘うことに成功した福田は、はしゃいで喜ぶ。

その後も、一美にはバイトだと嘘をつき、さとみとデートを楽しむ福田。浮かれ気分で帰ると、一美がカレーを作って待っていた。付き合って1年の記念日だと聞かされた福田は、急に夢から覚めた気持ちに。「シャンパン買ってくるわ」とある場所に向かい、過去を断ち切る行動に出る。

SNS上では、「気持ちはわかるけど……」「しんどい展開」「一美が良い子すぎてつらい」といったコメントの一方で、「やっぱりさとみは可愛い」「みんなの気持ちに感情移入しちゃう」といった福田を援護する声も上がった。

次回第7話は9月5日に放送。一美を大切にしようと決め、さとみを忘れようとする福田だったが、気持ちが揺れ動く出来事が生じ……。なお、現在TVerでは「【第1&2話】約3分でわかる『消しゴムをくれた女子を好きになった。』」が配信中だ。

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