二宮和也『24時間テレビ』終了後は「ジャにの」メンバーに中華をおごる?

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二宮和也中丸雄一KAT-TUN)、山田涼介Hey!Say!JUMP)、菊池風磨(Sexy Zone)からなるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーが8月28日、『24時間テレビ45』(日本テレビ系)の放送終了後の囲み取材会で番組の感想を語った。

4人は『24時間テレビ45』のメインパーソナリティーを務めたが、二宮は放送後の感想を問われると、「コメントの熱量だったりそういうところを含めて、中丸くんと菊池くんは熱い男だということを放送中に知ることができました」と感慨深げに話す。山田も「『ジャにの』のメンバーは涙もろいというか、感動ものに意外と涙する人たちなんだなって改めて知れました」と番組を通じてメンバーの意外な一面を知れたことへの驚きをそれぞれ口にする。

菊池は山田のコメントを受け、「中丸くんの泣きそうな顔は特にダメでした。つられちゃって僕も泣いちゃうんです」と続く。「いっつもふざけているのに、真面目なところで泣きそうになって我慢しているのを見ると、自分までやられちゃって……。一回ぼろ泣きして、ふと中丸くん見たら、全然泣いていなくて。泣くポイントが違うんだなって」とユーモアを交え現場の様子を紹介した。

“泣く”という行為はジャニーズでは実は禁断の行為であるともいい、中丸は「ジャニー(喜多川)さんの教えで『泣いちゃいけない』っていうのがあったんです。だからそれとの戦いでもあったんです。ライブとかでよく言われるんです。『アイドルたるもの、泣くとその人の限界が見えて、泣かないほうがかっこいい』。そういう美学があるんです。アイドル論です」と説明した。

番組を終え、やりたいことを聞かれると、二宮は「今の所はぐっすり休むことしかないです」と笑顔を見せる。「今回はメインパーソナリティーという大役をいただきましたけど、自分たちが目立つために出てきたわけではなくて、この番組を通じて頑張ろうと思う人たちの一助になればと思ってやるわけです。この4人はそういう“自分たちが中心にならないように”という動き方ができる4人。それをスムーズにできたし、今はとにかくゆっくり休みたいです」と話す。

「番組をやりきったご褒美は?」と聞かれると、菊池は「二宮くんの奢りでいただく中華。これは決まっているんです。グループLINEで素敵な中華に連れて行ってくれるって」と即答。二宮が「あれはギャグだよ」と照れると、山田は「実現させてください」と懇願。中丸も「食べたいなあ」と促す。

すると二宮は「決まっていることだから」と男気を見せつつ、「ご褒美になればいいけど、そこは完全にプライベート。(YouTubeの動画は回さず)オフの時間として24時間を振り返りながら飯を食べようって話です」と話していた。