坂本昌行が、8月24日に放送された『TOKIOカケル』（フジテレビ系、毎週水曜23:00～）に出演。今はないジャニーズJr.時代の制度が明かされた。
TOKIO（城島茂、国分太一、松岡昌宏）とゲストが、「友情を育んでいく」をコンセプトに“お友達”だからこそ聞ける！ 話せる！ 力の抜けたぶっちゃけトークや、オリジナル企画を展開していくバラエティ番組。今回は、3年ぶり5回目の出演となる坂本がジャニーズでの思い出や私生活を語った。番組中盤には、井ノ原快彦・長野博からのメッセージ動画も登場した。
松岡から「人生で一番ビビった人は？」と質問を受けた坂本は、ジャニーズJr.時代に東山紀之の付き人をしていたエピソードを告白。当時、付き人をやりながら森光子の舞台に出演していた坂本だったが、その後デビューして数年経った後、森の舞台を見に行った際、楽屋挨拶へ向かうと「あのとき、あなたこうだったよね」と、森は付き人時代の坂本を事細かに覚えていてビビったと明かす。
そこから話題は、ジャニーズの付き人制度へ。坂本は、付き人の給料が「東山のポケットマネー」であることを後から知ったと述べ、「これもビビった」と告白。当時東山が26歳と知ると、TOKIOからも「やっぱすげえ」「かっこいい」と声が上がった。
一方で、国分は「その文化誰も継いでないね」と時代の変化を語り、「お年玉もいまだに全後輩にあげてる」と東山のすごさを熱弁しつつ、「止めてるんですよあの人が」と、城島を指す。その流れで松岡から坂本に「あれ、後輩にお年玉あげてます？」と質問。坂本が「メンバーにはあげてました」とV6のメンバー全員にあげていたことを述べると、松岡は「長野先輩にも!?」と驚愕し、国分からは「新手のカツアゲみたい」というツッコミが入った。
その後も「イチオシの若手ジャニーズは？」など、坂本への質問は続く。なお、番組の前後には配信限定・未公開特別映像も公開中。
