橋本愛“トラコ”、リストラ寸前の美村里江“真希”に高収入の仕事を紹介!?

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橋本愛が主演を務める水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が8月10日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

脚本・遊川和彦、プロデューサー・大平太の『家政婦のミタ』コンビが描く本作は、橋本演じる合格率100%を誇る謎の家庭教師・トラコ(根津寅子/橋本)が、年齢も抱えている問題もバラバラの3人の母親と3人の子供を救っていく個別指導式ヒューマンドラマ。トラコのパートナー役を中村蒼、トラコに仕事を依頼する母親役を美村里江板谷由夏鈴木保奈美が演じる。

トラコは、家庭の教師として受験合格を目指す3つの家庭の子供たちの問題を解決。1話では共働き家庭の中村家6歳の一人娘・知恵(加藤柚凪)に「1万円で幸せになる方法」を、2話では食堂を切り盛りするバツイチママ下山家の12歳の一人息子・高志(阿久津慶人)に「正しい5千円の使い方」を、3話では超富裕層の上原家の後妻里美の連れ子で18歳の息子・守(細田佳央太)に「20万円必勝投資術」を考えさせ、それぞれのお金の使い方を通して、生きていく上で大切なことを指導。

トラコが生活も環境も全く異なる3つの家庭にキャラクターも衣装も変え、「誘拐」や「偽ライブ」など時には過激な授業で入り込んでいく指導方法に、SNS上では「毎話泣ける」「こんな先生に授業を受けてみたい」「私は熱血トラコが好き」など“体験授業”を受けた視聴者から、多くの反響が集まっている。

一方で、トラコとタッグを組むビジネスパートナー・福田福多(中村)のマンションでは、2人の会話からトラコの謎が少しづつ明らかに。「お前の本当の狙いを知ったらどう思うんだろうな」「(養護)施設の先生心配してたぞ。全然連絡がないって」「本当は母親に会いたいんじゃないのか?」「子供の3人目も案外早く手なづけたし、次は母親なんだろ、ターゲット」……次第に明らかになるトラコの本当の狙い。第4話でもさらなるヒントが。 

3つの家庭に合わせて、メリーポピンズ、昭和の熱血教師、魔性の女と風貌を変え登場するトラコ。ほかにも、エレベーターガール(1話)、看護師(2話)、コミカルな芸人(3話)などのコスプレ姿に注目が集まる中、第4話では清楚な服にエプロンをつけた「若奥様スタイル」で中村家に登場することが明らかに。しかし、生徒・知恵の母・真希(美村)に仕事上の問題が起きてしまい、「主婦気取りするのやめてもらっていいですか?」と怒りを買ってしまう状況に。いったい何が起こったのか? 

<第4話あらすじ>                                 
トラコ(橋本)は、中村真希(美村)がリストラの危機に直面していることを知る。会社の方針に従わない真希にメール室へ異動の辞令が出たのだ。「いい加減、大人になれ」という上司に、真希はたんかを切って自ら会社を辞めてしまう。中村家の生活費を心配するトラコは、「ご主人に相談なさったらどうですか?」と助言するが、真希は「そんな必要ないです」と聞く耳を持たない。

そんな中、真希は夫・朔太郎(細田善彦)から、義母が振り込め詐欺で100万円をだまし取られたと聞かされる。「助けてやってくれないか」という朔太郎の頼みを、真希は「あたしなら絶対ひっかからない」と突っぱねる。「先生、あたし、冷たいと思います?」と尋ねる真希にトラコが問う。

「1万円拾うのと1万円あげるのと、どっちが幸せだと思いますか?」。

真希は次の就職先がなかなか決まらず焦り始める。母への援助をお願いしてくる朔太郎に対して「無理に決まってるでしょ!」と思わず声を荒らげてしまった真希は、娘・知恵(加藤)に「バアバに自分のお小遣いをあげる」と言われ、やりきれなくなり……。

そんな真希に、トラコは「人助けや社会貢献にもなり、能力によってはかなりの高収入が見込まれる仕事がある」と紹介する。

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