木村拓哉、釣り失敗の生瀬勝久を独特の表現で慰める「お芝居で言ったら…」

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木村拓哉、釣り失敗の生瀬勝久を独特の表現で慰める「お芝居で言ったら…」

木村拓哉が、8月3日放送の『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ・日本テレビ系、毎週水曜23:59〜)に出演。生瀬勝久と東京湾で魚釣りに興じた。

別荘購入に野望を燃やす生瀬が、自慢の切手コレクションを売って得た5000円を元手に釣りで儲けを積み上げていくという企画だが、現時点の総資産はマイナス4万7960円。この状況を打破するべく、数々の映画やドラマで共演してきた木村に相談したところ、“10カウント”を待たずして出演を快諾。さらに釣り場や釣り船までも用意してくれるという。

早朝4時30分、生瀬は港で木村と待ち合わせ、木村のチャーターした釣り船で沖合へ。まずはタチウオを狙うが、釣り糸を噛みきられてしまい失敗。次のポイントでイナダやワラサを狙うも上手くいかない。

6時間ちかく竿を投げて一匹も釣れないという散々な結果に、「この経験はないわ、初めて」とショックを隠しきれない木村。釣りに没頭するあまり二人はまったくしゃべらず、「まだ(オンエア尺)7分くらいしか撮れてないでしょ」とぼやく。

ここでスタッフが奥の手として、二人に「お魚クイズ」を出題。クイズをきっかけに大漁になるというジンクスに賭け、魚へんの部首を使った漢字のクイズを出題すると、実際に生瀬の竿に魚がかかりはじめる。「頑張れ」と興奮する木村だが、船に引き上げる直前で糸が切れてしまう。

これには木村も「ウソやん!」と絶叫。悔しさを隠しきれず、「5分休憩していいですか?」と甲板に突っ伏す生瀬の姿に、木村は「お芝居で言ったら超長台詞を言い終わる直前に音声(マイクの)ブームが見切れたようなもの」と独特の表現で例える。

その後、二人は小さなタチウオやサバを釣ることに成功するが、惜しくもタイムアップ。ここで木村は「これは終われないでしょ」と、なんとロケ2日目を提案。果たしてその成果は……?

次回は8月10日に放送される。

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