セクゾ佐藤勝利主演『赤ナス』での「菊池風磨でどうだろう」発言に「笑ってしまった」

公開:
セクゾ佐藤勝利主演『赤ナス』での「菊池風磨でどうだろう」発言に「笑ってしまった」

Sexy Zoneの佐藤勝利が主演を務めるドラマプレミア23『赤いナースコール』(テレビ東京系、毎週月曜23:06~)の第3話が、7月25日に放送。思いがけず菊池風磨の名前が出る場面があり、SNS上で反響が寄せられた(以下ネタバレが含まれます)。

本作は、秋元康が企画・原作を務める病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス。個性豊かで奇妙な入院患者たち、何か含みのある医者や看護師たち、一見すると普通なのに拭いきれない違和感を纏った病棟、並行して病院の外で起きている連続殺人の謎など、様々な人間ドラマと狂気が描かれる。

春野翔太朗(佐藤)と同室に入院する下塚半太(大水洋介)の首が切り取られた遺体がトイレで見つかった翌日、頭部がゴミ捨て場に捨てられているのも発見される。「こんなところにいたら、病気で死ぬ前に殺されちゃいますよ」と同じ病室の患者・松井時雄(木村了)は荷造りを始め、勝手に退院しようとするも、刑事の加藤桜(堀口紗奈)に「この病院は警官が警備にあたるので、むしろ安全だ」と説得され、残留を決める。

その頃、巷を騒がせている連続殺人事件にも進展が。殺害現場の近くでチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」を聞いたという証言が多く出ていた。そんな連続殺人事件と病院での事件は、遺体の一部が切り取られているという殺害方法は一致しているものの、遺体の一部を持ち去っている連続殺人事件に対し、病院の方は切断するだけなことから「まったく別の犯人がいるのではないか」と刑事の工藤文世(池田鉄洋)は予想する。

一方、病院では松井の姿が見当たらず「まさか……変なことになっていないですよね」と病室のみんなは心配。しかし、今朝刑事から言われた言葉を思い出し、翔太朗が「それはないですよ! この病院のあちこちに警官がいるんでしょ」と言うのだが、看護師の山根ミク(ベッキー)に「(警察は)さっき引き上げましたよ」と言われ驚愕。病院長が「営業妨害だ」と警察に訴え、帰らせてしまったという。

それを聞き、病室に戻ってこない松井を思って不安になる一同。警察に伝えに行こうとしたその時、雨に濡れた松井が息を切らして帰って来る。「購買部の江口さんの車の中で話してました」と言うので、まず生きていたことに皆安心するのだが、その夜、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」が大音量で流れた車の中から足首が切断された江口の遺体が見つかるのだった。

緊張感あふれるシーンが続く中、お見舞いに訪れたテレビプロデューサーが意気揚々と「連続殺人事件をドラマ化しよう」と翔太朗に提案する場面が。そこで松井が「僕の役は菊池風磨でどうだろう」と発言し、SNS上では「風磨くんの名前が出て笑ってしまったw」「風磨くんの名前でホッと一息つけたw」「なんとも言えない勝利くんの表情がおもろい」と緩和剤になったと喜ぶ視聴者の声が多数見られた。

次回、第4話は8月1日に放送。最も疑われている松井が退院してしまう。

PICK UP